ここに1頭の牛がいてこの牛の重さを
当てようと言う大会が昔開催されて
それぞれが掛け金を払って
最も正解に近い人が景品をもらえる
って言うような大会があったんです
食肉関係などの専門家とかもいたりするんです
そしたら当然専門家の方が
正確に当てるんじゃないか
ってなります
一般の人たちの集計をしたら
当たりの数字からはめちゃくちゃ遠くなる
って思われがちなんですけど
実際にそれ集計して平均値を出したら
正解に限りなく近づくんです
1人の専門家よりも正解に近づくんです
一般人の平均値>1人の専門家
って形になるんです
多くの人からデータを取ってみると
正解にすごい近くなるんです
すごく簡単に話しましたけど
案外、大勢の人の意見って正しいんです
ただしここで注意が必要なんですけど
一人に焦点を当てちゃうと
めちゃくちゃズレまくっていることが
多々あるんです
あくまでも集計をした平均値だと
正解に近づくってこと
ここが大切なんです
これが分かってると今現段階で
どういった男性が女性から受けいいのかな
の答えって見えるんです
今って昔のように特出した一人の人に
人気が集中する
社会的な現象が起きる
っていうのは少なくなってきてますけど
一時代を築いたような時代のアイコン化
されたような人物像って
その時代の多くの人が興味を持つ
人物像だって考えると
そんな大きく外れないんです
で、そのアイコン化したような人を見て
一人一人の意見を見ちゃうと
あんなのダサい
とか
ただの輩である
とか
ビッチだ
みたいなことを1個人の意見としては
出てくるんです
それ一つ一つに注目しちゃうと
結局は的外れな意見に目がいってしまう
確率が高くなって
先ほどの牛の体重当て大会みたいなもので
素人が適当に言ってることは
めちゃくちゃ外れることが
多々あるんです
でもそれがぎゅーっと数が集まってきて
それを統計して平均値を出すと
正解に近づく
ということは人気が爆発して
その時代のアイコンになったような
人物像って
より正解に近い
って考えてもそんなに外れないんです
多くの人が好ましいと思ってる
その時代のより正解に近づいてる
って考えた方が良いと思ってて
それを自分だけの感覚で
ダサい
ビッチ
輩
っていうのは
それはあくまでも一個人の
意見になっちゃうな
って思ってるんです
この傾向が分かってれば
傾向として正解はこれだ
って出てるんだったら
じゃあ今そっちの方面に
自分を持ってったら
いいんじゃないか
っていう考え方を私はずっと取り入れてるんです
今までそれでうまくやれることが
多かったので今後もこのやり方は
採用するんですけど、、、
今そういったわかりやすいアイコンが
なくなる時代になってきたんで
ちょっと分かりづらいなぁ
と最近思ってます