本日の話は人間関係に関わる
それでいて人間が生きていくときに
様々な場面で起きるものです
そしてこれを実行する際には必ず一部の人から
反感を持たれたり恨まれたりするポイントなんです
なのでこういった面があることを理解した上で
今後私たちはこの活動をやってった方がいいんです
これに無自覚である、といつのまにか恨まれたり
うまくいかなくなったり
突然冷たくされたり
なんでだろうって思うようなことが
起きまくったりするので
地味な話なんですけど結構大切です
深掘りして理解している人って多くないと思うんです
理解しているのがいわゆる成熟した大人
って言われる人たちの部類なんです
で私よく世間では日本人は決断できない
優柔不断な人種であるみたいな
ネガティブなことを話されると思います
そしてそれは多くの人がそうだな
って思ってるんです
決断はすればいいとか考えてたりする人も
多いんですけど
私もそう思ってました
ですがこの決断っていうのが実はめちゃくちゃ
難しいんだって事が大人になって
物事が分かってくると理解できるんです
単純に決断すればいいっていうのは
世の中の物事は白と黒に完全に分けられる
って思ってる
ちょっと幼稚な思考だな
ってことが分かってきちゃうんです
では何で決断っていうのは難しいのか
って言うと
例えばここにコミュニティがあるとして
ここで何かしらの決断を下さないといけない
とします
で意見が全員一致している
って言うのはコミュニティの人数が増えれば
増えるほどあり得なくなるんです
で決断をするとします
そしたらこの決断した時に自分が決断した側
じゃない方の人達の主張を無理やり捨てた
ってことになるんです
当然その決断したテーマが重要なテーマで
あればあるほど捨てられた方は激しく恨みを
抱く可能性があります
場合によっては攻撃してくるかもしれないんです
何を言われるかも分かりません
今後ずっと敵として存在する可能性すらある
これが決断を深掘りしていくと
見えてくることなんです
つまり決断をする立場に行って決断をする
ということは
それだけ覚悟が必要ですし
負担を背負わなきゃいけないことなんです
なので自由に決断できる立場にいる人は
いいなって思われることが多いんですけど
実際コミュニティの中で決断をしていく人
って、なかなかそのコミュニティの中で
反感持ったり
悪口言われたり
場合によっては嫌われたり
などが多発するんです
だから決断って、できないのがそんな簡単な
ものじゃないってことなんです
簡単に決断しろって言ってる人達は
結局は他人ごとであり、何も考えてないんです
じゃあ実際に決断したらどうなるのか
文句言うんですね
どの決断しても文句言われるんです
決断をする人って本当に負担が多いんです
一方の人が得して
一方の人のちょっと損をする
したら損する側が必ず文句言う
決断というのは、そういう性質を持ったものなんです
じゃあ
そもそも何で決断ってこんな難しいのか
元々決断と人間は切り離せない
それでいて人生を左右する重要なものだったんです
続きます