男女の差

女性の強力な能力の表と裏と

女性側の主な重要な行動としての

共感を大切にする

があります

この行動は男性からすると、まるで問題解決には
繋がらないので遠回りしている
無駄なことが多いように感じるのです

この感覚を前面に押し出しているやり方

っていうのは

これがまた、ある意味非常に優秀なやり方だ

というのが仕組みのがわかってくると
納得できる部分が出てくるんです

私たちの記憶の中から過去のデータを
出すことにに最も役立つ方法の一つは

過去の出来事と強い自分の感情がミックス
しているものは自分の記憶から非常に
スムーズに出しやすくなるんです


例えば色んな話をする仕事をしている人で
過去にあった面白い話を瞬時で場面に合わせて
引き出せる人は

その当時のあった出来事と自分の感情が
強く動かされた内容なので

自分の感情が強く動いた過去の出来事は
一瞬でその当時の話を思い出せるんです

なのでいつ何年経ってもその時の話っていうのが
瞬時で引き出せるんです

そのために面白い過去の話を瞬時で次々に
話せる人っていうのは感受性がかなり強い人が
中心だというような意見があります

噺家の方々はみんなこれに納得しやすいんです

感情が全然動かない人

もの事を感受性豊かに受け取れない人っていうのは
あまり話が面白くなかったり
過去の話を引き出す能力が高くなかったりするんです

これはすごく私も納得できるんです

自分自身がこれまでの中で色んな過去にあった
(主に)女性遊びと仲間の話
っていうのはいくらでも出てくるんです

これは何でかって言うと、その時に起こった
出来事っていうのは自分の感情と
ものすごく強くリンクしているので
簡単に引き出せるんです

一生、瞬時で引き出されるような経験が山ほぼあります

それどころか場面で一瞬でフラッシュバックするような
経験も山ほどあるので

それが場面対応力になっているな

と感じる事がこれまでも多数ありました

 

女性はこの感情とその当時の経験をミックスさせて
インプットして、その場面でのトラブル回避することに
繋げているんです

そうやって進化をしてきたんです

一般的な記憶っていうのは時間とともに
なくなっていきます

例えば学生の頃に習った日本史とかは
かなりの割合で自分の記憶の中からは
引き出されなくなってます

ところが自分の感情とミックスしたデータ
っていうのは何年経っても

その当時の感覚のように引き出すことができるんです

というのが感覚や感情とリンクさせて繋がっている
自分の体験データなんです

これをうまく使いこせる事は、プラスの面
ばかりではないんですね

感情が簡単に動くってことは

それだけ感情が上にも下にも動きまくる

つまりちょっとしたことで怖がったり

動揺してしまったりしやすい

怒りの感情も湧きやすい

喜怒哀楽の感情が上下しやすいという事になります

いい面ばかりじゃないんです

感情を優先にしちゃうので合理的な話があった
としても自分の感覚としては、

それは違う

と言ってしまうようなネガティブな面もあるわけです

感情が揺れまくったり、恐怖感を得た出来事って
通常の状態に戻るまでは時間がかかるんです

なぜならばそれだけ感情が上下しやすい
という性質を持っているからです

その代わりこれはデメリットのようにみえて

後々の今度はメリットに繋がるんです

どのようにメリットにつながるのかと言うと
この強い感情、動揺しまくったという感情が

結果

強力に記憶と結びつくので同じ失敗
同じような危ない目

に遭いづらくなるんです

これが女性の強力な能力が構築される
一つのメカニズムとなります

続きます

 
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