前回の話は多くの人が若い時に、はまりがちなこと
自分を主人公として考えちゃって
理想的な自分をイメージし
それに自分を持って行こうとするんです
ところが現実の自分って大したことが
ないことがほとんどで
理想としているものには到底到達
できないんです
理想の自分だったら、こういう結果が
手に入るとかって思って活動すると
そもそも理想とは程遠い
平凡な自分がいるわけですから
思ったようには全くならないんです
私もそれに、はまってたって話でした
でも私の場合は実際に自分を女性の前に
何回も晒さなきゃいけないって活動を
ずっと行ってたので嫌でも自分の現実が
わかるんです
わかることでどのように切り替えられたのか
って言うと
自分はただの平凡なただの一男性なので
理想の男性になるのは無理だ
ってことを早い段階で教えられるわけです
女性からの評価
女性からの態度
で理想の自分を追い求めていくと
この現実とは全然一致しない
乖離しまくっちゃってるから
これちょっと自分がきつくなるな
と思ったんです
ということは自分を主役とか
自分に最大の焦点を置いていても
どうも現実とマッチしないから
じゃあ活動は変えよう
自分が想定している理想的な男性だったら
自分が楽しく話しかけるだけで
女性側も興味をもってくれて
スムーズに発展していくとか、、、
そんなことをイメージしてたんですけど
現実は絶対そうはならないことは
嫌という程、理解をしました
自分が現状できることは何か
を考えて、それでいて相手にプラスに
なるものは何か
相手に楽しんでもらうことだな
自分じゃなくて相手側に楽しんでもらう
活動や意識・考え方っていうのに
チェンジしてたわけです
そうすると自分を理想状態にしなくても
相手側に比重を置いて
相手側に楽しんでもらおう
って考え、実際に楽しんでもらえることで
そっちの方がうまく回るんです
というのも結局は私と同じように
多くの人はやっぱり自分が主人公
っていう考えを持ってるわけです
ということは、それを利用して
じゃあ、あなたを中心にあなたが楽しいように
この場面は作っていきましょうか
ってすると女性も気分は良くなるし
女性だけではなく、こういった接し方
されたら、みんな楽しくなるんです
自分をひたすら理想の状態にブラッシュアップ
するっていうのは際限がなく
言ってみりゃ完璧主義みたいなもので
理想の自分がいて
それに近づかなければ周りの人は
自分に興味を持たない
のように考えがちなんですけど
周りの人はそこまで自分に対して
期待していなくて
期待していることは自分自身が楽しい状態に
なれること
自分を良い気分にしてくれること
その時間の居心地を良くしてくれる
相手を求めているわけです
つまりここで、やっちまったなっていう
大きなミス
やりがちなミス
っていうのは自分を主人公にして
世の中は
自己実現するためのステージだ
と取らえちゃうと、それはなかなか厳しいんです
絶対そういう風に展開しないし
自分のことを自分が思ってるように
評価してくれる人も存在しないので
ただただ苦しくなるんです
普通のやつにそんなかっこいい生き方は
できないからです
ほとんどの人が、普通にしかなりゃしません
続きます