私たちが遊びとして考えていくとき
コントロールしやすい属性の女性を集める
ひとつのテーマにスピリチュアルなものを
取り扱うというのがあるんです
というのも
まずスピリチュアルに強い興味を持っている人は
考える力が低い傾向にある
この大前提があるので
スピリチュアルなテーマを取り扱っていくと
そこに興味を持つ女性は言葉は悪いんですけど
考える力が弱い人が中心となるので
その後の展開を戦略的に立てると
こちらの思ったような展開に
持って行きやすいんです
スピリチュアルなものを好むっていうのは
そういった傾向があるよ
ということを踏まえて
今ってネット社会になったので合理的な考えを
持つ人が多くなってきている
って私たちって考えると思うんです
で、その傾向ってどう変化するのか
1970年代に調査して2000年代に調査された
ものから見ていくと
例えばこのようなお題を出します
悪いことをしてもお天道様は見ている
と思いますか？
とか
悪いことをすると必ずそのしっぺ返しが来る
と思いますか？
というような質問をします
はい
と答えた人
いいえ
と答えた人
などの調査をすると2000年代で調査した時の方が
「はい」と答える割合は低いだろうな
と想像すると思うんですけど
今の日本ではこういった因果応報的なものに
ついて2000年代の日本人は8割がた
そうだ
って答えるようになったんです
これって1970年代の調査をした時よりも
かなり、「はい」と答える人の割合が
多くなってるんです
それと並行して道徳的に高い状態を望む
割合も増えたんです
悪いことしたら、より厳しく罰せられるべきだ
場面によって柔軟に対応した方が良い
という意見よりも、
ルールは守る・守らなければ全部厳罰
って考えが2000年代の方が割合が多い
では、これらのことを考えていくと
どういったことが見えてくるのか
もしかしたら日本人は考える力が弱くなったのか
・・・確かにスマホが普及して年々知能指数が
ガンガン低くなってるという調査も出ていて
それには納得です
多くの人が集中力がガリガリに削られてるので
さて
なぜスピリチュアルなものに傾倒しているのか
柔軟性にかけた考えが優先されるのか
これシンプルに年齢層の割合が
変わってきたからなんです
（2000年代は高齢者の割合が増えている）
で、ここで理解しておくべき事って
若い時って人間は合理的に物事を考えられるんです
ですがこのような調査でもわかるように
老人になっていくと考え方に柔軟性がなくなり
合理的判断が減って行き
より強い規則を求めて
高い道徳を持ち出すようになっちゃうんです
（都度都度考えて柔軟に対応していく事が
面倒になって
悪い=全部悪・裁く
というシンプルな考えに傾倒していく）
最初の話に戻ります
スピリチュアルなものに興味が強い人は
考える力が低い傾向
に繋がっていくんです
つまり私たちは、徐々にこうやって考える力が
低くなっちゃうってことが分かってきます
そうすると合理的な考えができなくなり
柔軟性が減っていき
発想が貧困になっていく
私たちが楽しくやっていくには
どっちがいいのか
っていうと合理的に考えて
柔軟に対応できる方が
得が多いんです
でも、ただなんとなくで年を重ねると
必ずこの上記で話したような傾向が出てくるんです
これを理解して、そうならないように
私たちは活動していく事を大切にしていきたいですし
考え方は柔軟な考え方を吸収していく
最終的には考えることをやめない
ってことが必要になってくるのが
この調査から分かるなあ
と、しみじみと思いました
※老化を否定しているのではなく
最後まで考える事をやめない状態を
キープしたいなって話です
