例えば自分の感情として今言われたこと・
やられたことは嫌なことだから。
不機嫌な表情を表したとします。
これで自分は伝わっている。
だからもう相手側は同じようなことはしてこないだろう。
と考えます。
ですが、人間の自分がちょっとやだ。
と思った感情などは読み取れないんです。
ちょっとした表情の変化で、今、自分が行った行動が
相手を嫌な気分にさせている。
とリンクさせられるほど、人間の判断精度は
高くないんです。
ということは、私たちがまずここでやらなければ
いけないことは、自分がやられて嫌なことは
ちゃんと明確に言葉にして出していかないといけない。
毎回毎回細かく言っていると、関係性もうまく
いかないかもしれないですが。
相手側の人が繰り返し嫌なことをやってくるのであれば。
それは意図的にやっていると考えるのと同時に、
この人は何にも分かっていない。
今、自分が嫌な感情になっていることは
一切理解できていない。
こちらの可能性の方が高い。
と考えたほうがいい。
相手側が嫌な奴だと判断をする前にできることは。
複数回この人は自分が嫌だと思う事を行ってくるから
それをちゃんと言葉にして相手に伝える。
これをやらないと、その人はずっと同じ事を
やってくるんです。
なぜなら分かっていないからです。
特にあまり相手の感情を考えないような雑なタイプの人は、
まず相手側の表情から感情を読み取ることはできません。
なので、その都度ちゃんと伝えることが大切です。
喧嘩を売るような言い方をする必要はないです。
このような言葉を言われるとすごく嫌な気持ちになる。
あなたは度々こういうことを言うから、やめてくれ。
このようにしっかりと言えます。
喧嘩腰で言うのではなく、ちゃんと話をする感じで伝える。
そうしないと伝わらないんです。
例えば自分が伝えたいことがある。
それを言葉には出さずに態度で表現して、相手側に
理解してもらおうと思って。
それを実際にやってみるとします。
結果少しでも伝わるのかと言うと。
言葉にしないで態度で伝えようとしても
相手には全然伝わらないんです。
ビックリするぐらい伝わらないです。
仮に友達と話をしてる時に、自分は言葉に出さずに
態度でこれを伝えようと思って。
その時間のコミュニケーションを取ってください。
その後、今回俺が言わんとしていた
伝えたかった事って態度からでわかった？。
と聞いてみてください。
全然的外れなことを必ず行ってきます。
私たち人間は分かりやすく言葉にしたりしないと
伝わらないということです。
態度では伝わらないです。
伝わるとしても、強い感情のみです。
しかし、怒っているならば怒っているという
事実つか伝わらないです。
なぜ怒っているのか。
などは一切伝わらないです。
だから
「ただ怒っている人」
と処理をされるだけになるのです。
結局は言葉を使わないと自分の意図は伝わらない。
