知っておくと良いこと私たちは
女性と関わって生きていく事は
楽しみの多くに関係している
のと同様に
自分自身が所属するコミュニティとは
スムーズに楽しく生きていく事とは
無縁ではいられないです
自分が楽しく生きていくために
所属するコミュニティがうまく
回らない場合は不幸に感じる
度合いが非常に高くなるわけです
これまでそのコミュニティで
仲間外れになったり
ハブられるなどが起きる理由の一つとして
そのコミュニティの中での
文化から自分がはみ出してしまっている
つまり自分が正しい・正しくないではなく
文化と合わなかった
自分だけそこの常識・大切なルールとは
違う立ち位置を取ってしまったから
仲間はずれが始まる場合が
多々あるわけです
という角度の理由と
それとまたもう一つ別の事実があります
例えばこれはコンピューター
シュミレーションなんかを通して
仮想の世界を作って
人に見立てた存在を用意したりするわけです
その仮想世界の人に見立てた
存在部分をつなげていく
その際には情報伝達のスムーズさに
強弱をつける
情報伝達のスムーズさとは
人間で言う所の関係の深さが
それに該当します
すごく仲が良い
仲が良い
普通
みたいな感じで
というプログラムを組んで動かしていく
その中でコミュニティというものが
作られていくんですけれども
そういったパソコン上でのプログラムで
動かしても結局一部の人たちには
情報というものが伝わらなくなっていく
部分が出てくるってことが
分かってるんです
つまり仲間外れというのは
この情報が伝わるのが弱い部分が
それに該当しています
これって言うのは実際に感情を持った
人間がやってるんでは
ただのプログラム上で
情報の伝達効率を強くしたり弱くしたり
これしかやってないんです
ちょっと情報伝達の強さを調節するだけで
情報がこない所と情報がよく来るところが
分かれてしまう
といったことから分かってくる事
っていうのは
そこに人と人というものが存在していると
(それがプログラム上の
人に見立てた存在でも)
そういった情報が行き届かない
仲間外れになってしまう一部の部分
というものが発生する
というのがプログラムを何回もやってみて
出てきた結論なわけです
こういったことからわかる事
っていうのは
必ずそのコミュニティの中では
いつのまにか孤立してしまう人が
出てくるということが
分かってきたわけです
つまりここにあるのは悪意とか
意地悪な人がいるとか
そういうのではなく自然発生的に
人が集まるという形の中では
少数派で孤立する人たちが
生まれてくるというものなんです
つまり本人に原因がある・なしに
かかわらず
そういった現象は起きるって事が
分かってるので
これが分かってくると
人間の組織の中では、どうにも
できないこともあると分かるんです
そういった時はどうしたらいいのか
って言うと
まぁこれもいつもの結論に
なってしまうんですけど
所属するコミュニティを変えてみる
ってのが一番効率的だって
わかってくるわけです