これは誰にでもある瞬間なので
この瞬間に自分が該当していると思った時は
注意を払わないと
良くない展開になります
ので覚えておくと良いと思います
私たちは誰でも、その場面で自分が
この場において最も力がある
その場を支配している
というような感覚を得ると
その途端にその場にいる
他の人の気持ちがわからなくなるんです
これは、瞬間で起きるものなんです
例えば今までずっと他の人よりも
優れているという立ち位置に
立ち続けているから
とか
そういった条件じゃなく
その場面で一番
力を持っていると感じるだけで
その途端に分からなくなるものなんです
いわゆる調子に乗っている
って言われる人は、その場面に
遭遇する事が多いんです
調子に乗ってると言われてしまう
キャラクターの人って、自分自身が
その場ですぐに能力がある
とか
力があるんだ
って思い込めてしまう
ので、思い込むことによって
他の人の気持ちが分からなくなってしまう
元来、調子乗りの人って
他人から嫌われやすいのは
他人の気持ちがわからない人になる
場面が多いからです
これは誰にでも起こり得ることなので
場面によって
何で自分はあんな言動を
取ってしまったんだろう、、、
という時って、自分自身でも知らないうちに
パワーを得ているような感覚に
なっちゃって言動選択をミスして
人の気持ちがわからない言動を
発信してしまった
という場面が多くなるんです
例えば 会社の中ではあまり仕事ができずに
他人からの評価も低い
そうすると必然的に自分自身で
力があるとは思えないので
態度は普通でいられる
ところが休日になって
自分の趣味の時間になると
自分の趣味の時間は仮に
撮り鉄をしているとする
その分野では、めちゃくちゃ色んなことを
知っていて周りの人からも
力がある人だと認められている
と普段の自分が出す言動とは違う種類の
言動をし出すんです
つまり自分自身は力がある
と思っているので、その立場になった途端
日頃とは全然違う横柄な態度をとったり
自慢話が止まらなくなったり
などの嫌われる要素が多分に
出てきちゃうんです
これってその本人が、どうというよりも
立場によって変わっちゃってる
っていう面もあるんです
なので私たちは自分が今、調子に乗る
状態じゃないか?
ってことは、ある程度冷静に
見れる方が良いです
若い時って、自分で客観的に見れないので
調子に乗りすぎちゃって
失敗したりするんですけど
大人になったら、俯瞰で見れる
自分のコントロール術を持ってた方がいいです