ちょっとドキッとするテーマです
でも人間生きていれば近しい人、親しいと
思っていた人に自分では理由が一切分からないが
裏切られる事があったりします
でも自分で思い返していても、理由が分からない
何も悪い事はしていないのに・・・
なぜこんな事に・・・
なんて事が起こりえるものです
そんな時は、この仕組みについて知っておくと
もしかするとこのケースに該当しているからかも
しれないものとなります
この仕組みは、裏切りをやっている側にしか
見える事が無いものです
だからやられる側・裏切られる側にいる場合は
「なぜ・・・だ・・・」
としかならない
だからこそ、知っていくべきことで
悲しい人間の性質がそこにはあるのです
人間は全員が100％の状態で信用できるものではなく
誰しも環境によって変わるもの
だからこんな事も起きるのです
ではスタートします
まずこの裏切りの仕組みを知る要
人間の自尊心となります
ここがどのような形で成り立っているのか
どうやって多くの人はそれを良い状態で
保っているのか
ここが関係していきます
多くの人は、自尊心に関しては
自分の本質的に大切な部分に近い事
と
自分との関係性の距離
これが大切です
例えば見ず知らずの人が、ビジネスで成功をして
それを売却して１００億円を手にした
と聞いても、それは自分との距離は遠い
自分が大切にしている関連の仕事とは関係ない
となると、この場合は何も反応をしないのです
これが、同僚で自分よりも仕事ができない
と思っていた人が、
他の会社、今の会社よりも良い会社に
引き抜かれて、給料が倍になった
となると
自分との距離は、同僚なので近い
自分が大切にしている関連の仕事であり
その仕事で自分よりも良い仕事をする
となるとすごく自尊心が傷つきます
そしてこの近しい相手が得ているものが
自分にとって、切望する度合いが高いもの
であればあるほど、自尊心がハードに
傷つく事になります
この要素が加わった時に、
心の底から嫉妬する状態になります
自分でも制御できないようなドス黒い感情が
湧き上がるようになります
普段、私達はこのような状態にならないように
自分で予防策を知らず知らずの内にやって
いるものなんですね
それは自分にとって大切なポイントであれば
あるほど、比較対象とするのは
「自分よりもレベルが下の人」
と比較するのです
そうする事で自分の自尊心は、良い状態で
いる事ができるんです
だから、絶対に多くの人間にとっては
自分よりも劣っている人間が周りに必要に
なるものなんです
それで多くの人は自分の中での安定を保てて
いるからなんです
言葉にはそれぞれの人は出しませんが
必ずそうやって自分の自尊心を良い状態に
保っています
だから必ず、世の中には犠牲となる人が
存在しているのです
続きます
