私たちは自分の周りにいる人間によって
自分の生活が、より良い状態になるのか
悪い状態になるのか
かなり影響されることになります
ならば周りにいる人間について、良い人間から
囲まれてた方がいいわけです
ある行動をとることで、自分の周りにいる人間を
より良い状態にすることができるんです
なのでこの行動というのは意図的にやっていくと
良いものとなります
まず現段階で自分の周りにいる人に
行っていくものなので、新たに人間関係を
作るよりも今の人間関係の中で
より良い状態を作っていくことになりますので
多くの人が実践しやすいものとなるわけです
どのようなことをしていくのかと言うと
その人その人によって良いポイント
というのがあるわけです
一般的に生活していたら、わざわざその人の良い能力部分
ポイントというのは口に出してはあまり言わないのが
大人たちの一般です
でもここはあえて、その一般は無視します
私は全然無視します
なので事あるごとに、その人の良いポイントが
発揮される場面に出くわしたら
そこは口に出して、はっきり伝えるようにします
何回言ってもいいと思ってます
例えば洞察力が高くて物事を的確に見抜ける
能力を持った友人が
その能力が発揮されている時に
この言葉を言うようにするわけです
「いつもどおり洞察力が高くて物事
的確に見抜くよね~
すっごい助かってる」
と言うようにしています
本当にそう思っているし頼りにしているので
スラスラ出てきます
本音は出しやすいです
思っていない事は言いにくいです
これは生活全般でその人の能力が
より良いと思った部分は何箇所あってもいいです
何箇所でも口に出して言うようにします
で、これが何がいいのかって言うと
それが本人が明確に意識することによって
自分にはこういった能力や
こういった良い面があるんだ
ってより強く認識されるんです
より強く認識されたものは、自分でも強めに
意識するようになるので
その人の能力の高い良いポイントが
よく出るようになるんです
なので私はちょっと、しつこいかな
と思う時もあるんですけど
繰り返し、その場面に遭遇したら言うようにしてます
これをやることでメキメキと、その人の良い部分は
表面化されて本人も意識できるようになるんです
(その人の考えや信念にマッチしているものであれば
その言動が強化されるので良いのです)
というこれが分かると
この逆をやると相当まずい
ってことがわかると思うんです
その人の悪いところを口に出す
ってことです
そうするとその人は、その悪い面を
より強く意識しちゃうので よくない方に
意識を持ってっちゃうんです
人間ってそんなにいくつも意識
って持っていけないので、結局ネガティブな
方向に意識を強く持ってっちゃうと
そこにリソースが割かれることになるので
もったいないんです
なのでその人が近い人に対して出してる言葉で
その周りにいる人の性質って
かなり強く影響を受けちゃうんです
だから見ているとわかるんです
相手の能力を伸ばすような言葉が
いっぱい出る人の周りの雰囲気
と
ネガティブなことばっかり言ってしまう人の
周りの雰囲気って
かなり違うものになるんです