私たちは少なからず自分が目にしているものに
影響を受けるようになってるんです
例えば見た映画にも影響を受けますし
見たテレビにも影響を受けます
例えば戦う映画を見れば
自分の中に好戦的な感情が浮かびますし
成功していくような映画を見れば
自分も何か新しいことをやりたい
と思うように
自分の中に新しい感覚が埋め込まれるんです
でもこの場合
それが自分に埋め込まれるかどうかは
「自分にとって望ましい」
と思うもの
「このようになりたい」
と思う関連のもの
「目指すべき目標の時」
のみに反応する
ようになってるんです
自分が見たものが好ましいと思わない
目標にしたいと思わない
共感できないような行動であったり
目的である場合
そこからは人間は影響は受けにくくなるんです
だから反社会的な行動を見たとしても
多くの人達はそれをやりたいとは思いませんし
実際に行動に移すことはないんです
ただ一部だけそういった反社会的な行動に
興味がある人だけが模倣犯として
行なったりするわけです
なので模倣犯っていうのは基本的に
多くの人が真似したいと思わないので
ごくごくごく少数の人しか反応しない
ただそういった内容のものでも多くの人に
発信をしてしまうのでその中のごく一部の人が
反応をしちゃう
多くの人が興味を持ってしまうような
ものであれば、多くの人が影響を受けたりする
例えば漫画で爆発的にバスケットボールが
流行ればバスケ部に入部しようと
思う人が爆発的に増える
興味を元々を持つ潜在的な
分母数が多かったから
このような現象になるわけです
というように
このような習性が私たちの中に埋め込まれている
ということは
自分をより良い方向に持っていきたい
と思う場合は自分に適している関連で
発信されているものを選ぶようにすると
より自分に影響が与えやすくなります
自分に取り入れるものを選ぶようにした方がいいです
自分にとって好ましいと思うものを
選んで受信していれば、その人の発信しているものを
見れば良い方向に影響を受けて
実際に自分も潜在意識の中にそれが埋め込まれて
いつのまにか行動しやすくなっていくんです
逆に発信されてる内容に興味が持てない
共感できない場合
自分に影響が与えられないので、あまり見ていても
自分自身が変わる確率は低くなる
例えば人を攻撃して人の足を引っ張る
迷惑をかける
などの発信をしている人を最初見たら刺激的に
見えるんですけど
でもその人から受ける影響ってないので
結局その発信を見ることで自分が変わったり
行動したりなどの変化って起きないわけです
って事覚えてくと良いです
結局こういったところからも私達は関わる人によって
自分に受ける影響は変わるってことが
分かってくると思います