これは年齢を重ねると、より傾向が強く
なっていくので、私たちは注意をする
必要があります。
どのような傾向が強くなるのかというと。
自分が好ましいと思った事事。
その1 つのことに執着をして、それ以外のものに
興味を持たない傾向が年齢を重ねることに
強くなるからです。
興味を示す分野が狭くなると、どのような
デメリットがあるのか。
興味の範囲が狭くなることで。
その対象に対しての判断であったり、
話というものが偏りが強くなるのです。
例えば、音楽の話をしていて、ある特定の
アーティストだけに傾倒している。
それ以外のアーティストには興味を示さないとします。
その人が話をしていて、アーティストは
その特定の人だけが素晴らしいんだ。
と言われたら、この人はそもそもそれ以外の
アーティストを聞いていない。
かなり偏っていて、何かと比較して話ができていない。
つまり、この人の話は参考にならない。
周りの人達は、このように感じるんです。
話に説得力がなく、興味を持てない。
ってなるんです
見ているもの。
聞いているものの、幅が狭いから。
こういったタイプの人の話というのは
つまらなくなる傾向がある。
そして内容の信憑性も低い。
一方いろんな対象に対して興味を持つ、
音楽であっても色々なジャンルのものを
長年聞いていて。
自分自身もピアノ、ギター、作曲をするなど複数の
楽器・作曲にも興味を示して、自分が演奏することにも
興味がある。
そういった人がある特定のアーティストが
素晴らしいという話をすると。
それは参考になるな。
とみんな思いますし、話自体も面白いと感じるのです。
なぜならばひとつの目線ではなく、
多方面からの目線で話をすることができるからです。
色々なことを知っていて、
自分でも様々な経験をしている。
結果、これが素晴らしい。
そういった話と。
1 つの対象にしか興味を示さないで、それが最高だ。
と言っている人では、どちらにみんな興味を持つのか。
どちらの人の話を聞きたいと思うのか。
結果は言うまでもないです。
これを大切にして行った方がいいです。
自分の話に興味を持ってもらえない。
人から興味を持ってもらえないと考える場合。
ベースの知識や経験が圧倒的に不足している
可能性を疑ってみると良いです。