この人がパフォーマンスが高い人かどうかが
一瞬でわかってしまうポイント
っていうのがあるんです。
これって様々な所に出るんですけど、
例えばパソコンを使ってるとします。
この時のある部分を見るだけでも
その傾向が見えてしまったりするんです。
この話の中心の部分は、実際に海外の研究で
出たものなんですけど。
就職活動の活動をするときに、ウェブを通して
会社に履歴書とかを出す時に使ってる。
その時に使っているブラウザ。
何を使っているのか。
たったこれだけの事でその後の展開の傾向が
見えてしまうって事が分かったんです。
その人のその後の仕事の成長具合であったり
パフォーマンスが高いか低いか
この点に相関性があるってことが分かったんですね。
これどういったことかって言うと、
パソコンに最初っから入っているブラウザに
ついて改めて自分にとっての操作性や
利便性について見当をしないで。
そのまま使っている人って、その後に
パフォーマンスがあんまり伸びない人が多い。
逆に Google Chrome のように後から自分で
見当をしてから導入するタイプのブラウザ
を使ってる人って、その後の成長度合いで
あったり、パフォーマンスが高いってことが
分かったんです。
そこに相関性があるってことが分かったんです。
これってなんてことのない話のように
感じるんですけど。
自分の使っているもの、自分の日々の行動に
ついて疑問を持たない。
ちょっとでも質はあげようと考えない人
と
考える人の差は、長い時間をかけて
思いっきり表れるという事が分かるんです。
ブラウザは何でこれを使うのか。
って考えるのは日々の活動で使うものであれば
当たり前なんです。
何か作業するにしても、この作業をするにあたって、
どれを使えば最も効率的なのか。
って考えるだけで、作業効率は絶対に上がるわけです。
でも、これを考えないっていうのは
様々な所に影響が出るし、
それだけではなくて、基本的な事として
その人が選択しているものを
見るだけでもその人の考え方の傾向が
バレちゃうんですね。
身近なもので言えば、スマホではなくてガラケーを
使ってるとします。
ガラケー以外使ってないとします。
例えばモバイル wi-fi を持っていて。
タブレットを持ってる iPodタッチを
持っているとか、そういう人は省きます。
ただ、単純にガラケーだけを持っている人。
その人の考え方とか発信される言動
っていうのを見てると。
あまり発展性があるタイプの人ではない
ってことが予想されてしまったり。
その行動からもその人間が保守的で、
時代が進んでも自分の行動を変えられない
傾向が高い人だってのが分かるからなんです。
というように、その人が特に日頃扱う頻度が
高いもので、どういった選択をしているのか。
によって、その人の思考タイプって
かなり見えちゃったりするんです。
なので気をつけた方がいいです。
自分が日頃扱う頻度が高いものは
効率を考えられるような考え方を持っている
人になった方がプラスの面が多いです。