ある程度の段階になったら、女性は自分の立ち位置
というのを固めてきます。
そうしないと精神的に安定できないからです。
それまでの人生の中で安定できる
自分の立ち位置をどのように選んでいるのか
によって、その女性の年齢を重ねた時の
タイプというのは分かれてきます。
20 代の時からずっと男性ばっかりを
求めてきた女性で、自分に対して何も準備しなかった
女性は結局、年齢を重ねても依存するのは男性
になるわけです。
そこにしか自分の立ち位置がないからです。
作ってこなかったからです。
これが若い段階で分かっていた女性は
自分の立ち位置を自立すること。
つまり、仕事で自立していき、安定して
生きていける状態を作っている場合は
生活の自立&仕事が立ち位置になります。
さらに、そこから投資などの財テクなども
勉強していき、より安定した金銭的余裕がある
状態になったら、それが立ち位置となり、
より一層自由な生活をしていくようになります。
そうすると、もはやその女性は誰に頼ることもなく、
仕事だけに頼るわけでもなく、男性に頼るわけでもなく、
自分が好きなことを思うままにやるようになります。
なので、周りにいる仕事的にも金銭的にも
すでに余裕がある状態になった女性を観察すると、
その女性達の男性への関わり方っていうのは
よく分かります。
その女性において、人生の中で男性の必要性は
高くなくなります。
かなり低い位置に設定されることになります。
本当に趣味の一環として、たまに性的なものを
楽しむ相手ぐらいにしか捉えていない人が多くなります。
さて、以上のことを踏まえて考えていくと、
私たちの年齢が上がっていき、関わる女性の年齢層が
高くなっていきます。
幅が広くなっていきます。
ボリュームゾーンはやはり自分の年齢と
ある程度近い女性になる。
そうやって考えていくと。
私たちの相手の女性は自立している
女性の比率も増えていく。
それを念頭において考えていくと、
私たちのそういったタイプの女性への対応であったり、
興味の引き方が、どういったものが有効か
が分かってくると思うのです。
自立して年齢を重ねた女性の、男性の必要性の
位置づけは趣味の 1 つぐらいになる。
というお話をしました。
そしたら、わかってくることはそれぐらいの位置づけ
として私達男性は女性に向かってアプローチを
をしていけばいいんです。
重くなってはいけないわけです。
その時間を最大限に楽しむ。
ということをテーマにして働きかけをすれば、
そのタイプの女性たちとの需要がバッチリと
マッチするんです。
こうやって考えると私たち男性側に出てくる発想も
だいぶ色々と広がっていくわけです。
男女として関係を築かなければいけない
ってなると発想が狭まりますけど、
女性側の趣味の一環としての役割を担えばいいんだ。
って考えれば出てくる発想は色々になっていきますし、
すごくライトな関係でも成り立つんだ
ってことが分かると思うんです。
好きだ。
愛してる。
みたいな言葉はいらないってこともわかると思うんです。
一緒にこの時間を楽しくしようよ。
という距離感の取り方が、このタイプの女性には
ちょうどいい感じになるわけです。
このように女性は年齢が上がっていく。
そして環境が変わっていくごとに、取る立ち位置
というのが男性よりも大きく変わっていく
ということが分かると思います。
男性はそこまで立ち位置が変わらないので、
どうしても女性がこのように大きな変化をする。
ということが実感としてわかりづらい
という面があります。
でもこのように改めて説明されると
納得いくと思いますし、自分の中でも
整理ができると思います。
一度、頭の中でこのように整理ができると女性の立場や
年齢によって対応の仕方っていうのは
変えるのは当然だ、ということが
明確に意識ができると思います。