自分の目の前に選択肢が出てきて、その時に
何を選んでいいのかがわからない。
それでそこで色々と考えて自分の中で
ベターだと思える選択をしていきます。
でも残念なことに、その選択って
あまりうまくいかないものなんです。
なぜそのように言えるのかと言うと。
選択肢が出てきて、それを迷うってことは
自分の中にその対象に対しての情報が
十分ではないから迷うのです。
自分が事前にめちゃくちゃ情報を入れている。
興味を持って楽しんで学んでいる分野だとすると
良い選択肢が出てきた段階で、
「これだ。」
ってすぐに分かるんですね。
つまり迷って迷って選ぶという段階は
その分野に関しては自分が満足な知識や経験を
持っていないってことなんです。
だからその段階はいくら、自分で頭を使って
考えてもなかなか良い選択っていうのはできない。
情報が足りていないから
経験が足りていないからなんです。
では、どうしたらいいのかと言うと、その選択の精度を
上げるためにはいろんなことを知っていく。
そしてそれと同時並行的に実際にやってみる
ってことが考えられる中で、
ベターなやり方となるわけです。
それ以外に自分で対象の分野に対して
良い選択をする方法ってないんです。
私がこれ、フッとを思い浮かぶもので、
これかなりうまくいったなって思うのは
キャンカーがあるんですけど、
興味を持った時って知識ゼロなので
一体何が自分に適しているのか。
なんて微塵もわからない。
なのでとにかく、調べ続けたんです。
ある程度の調べていく段階まで行ったら、
世の中に出回っているキャンピングカーの
ほとんど間取りは見尽くした。
というぐらい見たんです。
そしてある時にパッと出てきた車種があって。
これめちゃめちゃ得かつ、自分の目的にマッチしている。
ってすぐにわかって。
そのまま連絡してすぐに、飛行機のって
中国地方まで飛んでったんです。
躊躇はないわけです。
結果、今も満足いってます。
じゃあ何でこんな結果になったのかっていうと、
めちゃくちゃ調べてたからです。
そして、自分の頭の中でできる限り想像して
自分がこんな遊びをしたいんだけれども、
それに対応したものはどんなものなのか?
などを考え続けたので、イメージの中でも
大体掴んでいたわけです。
というように情報を集めていくことで
迷いというのはなくなりますし、
ある選択は出た時に迷いまくるというのは、
自分の中に情報が足りないんだ
ってことが分かってくると思います。