今の10代などは親友の話になると
20人30人いるという話になる。
それは考えていくと・・・
簡単に新しい人と繋がるようになるということは、
人との付き合い方の考え方も当然ながら
それに合わせて大きく変わっていきます。
では、人と簡単に繋がれることを前提に考えると
どういった付き合い方が取り入れられるようになるのか。
上の世代の場合は関係が良くなって親密な関係になって
仲良くなったら、その人の存在は大切にします。
人と手軽に簡単にコスト低く繋がることができる。
簡単に自分の目的別に関係を作ることができる場合。
目的別で仲良くしていく。
これが当たり前だなってなってくるわけです。
例えば、上の世代の人たちであれば、
関係が親友と呼べる関係になったからと言って、
そこで趣味が一致する・楽しいと思えるものが
完全に一致するわけではないわけです。
折り合いをつけて、共通の楽しい時間の
過ごし方を模索していたのですが。
今はそんな必要はなくて。
自分が楽しいと思えるコミュニティ
それぞれで自分が楽しい時間を過ごせばいい。
そういった考えになってくる。
自分の楽しいと思える時間が過ごせる相手が
20・30 人いる。
その人たちは親友だ。
という考え方なんだな
ということが徐々にわかってきました。
少しずつ紐解いていくと、ある程度
私たちの世代でも理解ができます。
このように環境によって考え方っていうのは
変わってきますし、言葉についての認識も
変わってくるわけです。
ここからさらに、時代が進むことに
言葉に対しての考え方というのも
世代によって違うものだと受け入れつつ、
微調整をしてった方がいいわけです。
少なくとも、この時代の今の世代の
親友という言葉の感覚
と
上の世代の親友の言葉の感覚というのは
だいぶ違うものだと考えてた方が良いです。
このように感覚が変わってくることによって
お互いに使っている言葉の意味が変わってくる。
この前提が分かることで今度は男女関係に関しても、
また同様の感覚の違いがあるなと考えています。
男女関係に関しても、だいぶ変化があります。
まず知っておいた方が良いことの 1 つ。
男性側がだいぶ変わってきてるということです。
私たちは同じ同姓として、なんとなく理解できる
部分があると思うんですが、男性って
世の中の状況にすごく左右されがちだ。
ということです。
例えば経済がどんどん伸びていくだろう
先に対して期待ができる時、男性たちは
すごく積極的に前向きになり、エネルギーが出やすい
状態になるのですが。
これが先が見えづらい不安定な状況の場合。
今度はネガティブな方に強く影響を
受けてしまいガチなんです。
ところが、女性側は男性と比較すると、
そんなにネガティブ要素に強い影響は
受けないのですね。
皆さんもご存知だと思うんですけど、
まだ自分自身が10代の時に
同じ同級生の女性と話をしていても
強いな
と思う女性が多々存在していたと思うんです。
自分の世代でずっと同級生の女性を見たりしてて
わかると思うんですが、男性に比べると
強いなと思った経験は多々あるのではないでしょうか。
それが今、より顕著に出る傾向にあるわけです。
このような状況になってしまうと、
男性はどうしても行動が控えめになります。
なぜならば、ネガティブなものに影響を受けて
エネルギーが減ってしまうからです。
続きます。