私たちが意識した方が良いことがあります。
それは今、自分が持ってる考えであったり、
他の人たちが持っている考え方。
これに対しての真実・事実を
理解しておいた方がいいです。
この事実というのは何かというと
多くの人、一般的に人間は
「最も自分が日頃から慣れ親しんでいる
情報が真実であり、常識」
と考えています。
だから、世の中でこれが常識だよ
と言われると違和感を覚える事が多々あるのは
それって本当に常識なのかな。
と、
自分の中では腑に落ちない感覚
だったりすると違和感を感じるんです。
で、それを常識で当たり前だ
と言っている人は、それが自分にとって
慣れ親しんでいるものだから、
常識であったり、真実だというふうに
決めつけて話をしているんですね。
ということは、
自分自身で違和感を感じたり
おかしいなと思ったら、それが仮に真実である
と言われていたり、常識だからこうしなさい
と言われていても疑った方がいいんです。
だって、それが本当に自分にとって
正しいことなのか。
そして、本当の意味での真実であるのかは
実際のところわからないんです。
確かに生きていく中で、全部を疑って
いたらきりがなくなってしまって
消耗してしまうんですが、
大切な場面では自分がこれに対しては
かなり重要度が高い
と思って違和感を感じたら
一度立ち止まって考えたり・調べた方がいいです。
それを真実だ。
正解だ。
と言っている人は何も責任を取る
つもりがありませんし、実際のところ
根拠もなく、ただ自分が慣れ親しんでるから
言ってるだけだったりします。
責任は取ってくれません。
これをやろうとすると自分自身に負担かかるし、
考えなきゃいけないから面倒だな
って思うので、そのままにしている
ことが多くなります。
その比率が多くなればなるほど
流されるように生きていくことになります。
自分が違和感を覚えた時は、自分で調べて
自分で選択するってなると
ちょくちょく他人とは全然違う方向に進んだり、
他の人から
「なんかこの人変わってるよね。」
って判断を下されるようになるんですけど、
ちゃんと自分で知って納得すると。
後々それが正解だったり、それが多数派に
なったりする事っていっぱいあるんです。
ということで、ハナっから常識・真実である
って言われてるものを信じきるんじゃなくて、
大切なポイントは自分で考え・
調べてみるってことを習慣にしておくと、
自分にとっての正解って全然違う
ところにあったりします。