私たちは自分が見るコンテンツは、
意図的に選んだ方が自分の考え方とか
キャラクターとか言動などに影響を与えるので
良いと考えています。
これ知らないで適当に目に入ってきたものを
片っ端から見るっていうのは全然
オススメをしないです。
というのも私たち人間は自分が見たものによって、
その後の言動に影響を与えるというのは、
広く知られていることです。
例えば、多くの人が一斉に見る暴力的行動
につながるものって言えば、
ボクシングの試合なんかがあります。
数日後に平均よりも殺〇の事件がグッと増える
ってことが分かってるんです。
例えばニュースも同じで。
悲惨なニュースで人が大量に亡くなったり、
殺〇事件が起こったりした場合って、
いわゆる模倣犯が必ず出てしまう
ってこともわかってるんです。
例えば影響を受けやすい子供なんかでも
その傾向は顕著に見られるわけです。
例えば暴力的行為を見せれば、それに影響を受けて、
その後色んなおもちゃがある中で
自由に遊んでいいよ。
って言っても、その見た暴力的な行為と
同じような遊び方をする子が一気に増えたり
するわけです。
私は別に PTA みたいなことを言いたい
わけじゃなくて。
せめてこの事が分かり切ってる前提があるんで、
私たちは自分自身に見せるものは
自分がこういった人間になりたいな
って思うものがあるなら、それに関連しているものを
見た方がいいよ
って思ってるんです。
意味もなく、ただひたすら虐待を繰り返すような
コンテンツを見てれば、いつか自分の考えも
そっちに傾倒していきます。
これはその人の本棚を見たら大体、その人の興味あるも
のキャラクターはわかってしまう。
っていうのと近しい感じがします。
というように、自分自身は自分で選んだもので
作られていく面もあるんで、よって自分が
入れていくものってのは自分で選んで
自分がこうなりたいと思うものに、近しいものを
セレクトした方がいい。
ってことを言いたかったわけです。
これって良い方向にも使えるんですね。
続きます。
