この言葉を簡単に使ってしまう男性は
非常にリスクがあると思ってた方がいいです。
自分が現状を自分がこうなりたい
と思っている状態になれていないにも関わらず、
そのなりたいと思っている分野で頑張って
活動している人を見て、
こんなこともできないのか。
であったり、
あんな言動したら、そりゃあ駄目に決まってる。
というように、自分ができていないのに、
他人がやってることに関して
ネガティブな言葉を簡単に口にするってことです。
何でこれ言うとまずいのか？って言うと。
自分自身が大して、それを前に進める
ために考え、行動してないってことが
分かってしまうというのが大きな理由です。
では、なぜこのような言葉を言う人が
自分が抱えている問題に対して考え、
実行していない、と言い切れるのかと言うと。
自分が考え、それを行動に起こす。
という立場と。
それを第三者から見て口に出す。
っていうのは、次元が全然違うんです。
別の世界のものだって思わなきゃいけないぐらい。
ここには大きな差があるんです。
例えば、その人が色々考えて、自分を改善
するためにやって、その結果として出した
言動に対して。
こんなことやったって、失敗するよ。
っていう言葉を発信する人。
この2人を同列で考えちゃいけないんです。
考えてそれを外に向かって発信する。
例えば、女性に対して言動を実際に発信する。
影響を与えようと思って行動に移す。
っていうのはすごく労力もいりますし、
その場で考える量が全然違うんです。
自分で考えそれを現実の形にする。
って言うのと。
その結果だけを見て、ただ口だけ出す。
というのでは比較してはいけない次元なんです。
それを見て否定的な言葉であったり、
ネガティブなことを言う人っていうのは
誰にでもできることなんです。
そしてそれは全て後付けなんです。
その時に何が答えかっていうのは、
特に答えがないような不確実なものに
ついては、その瞬間には答えは決して
わからない。
後からの様々な要素によって答えが見えてきた。
そう言ったことって特に人間関係では多いんです。
それを後から結果を見ていうっていうのは
誰にでも言えること。
では、何でこのような自分自身は何も表に向かって
発信をしていないのに、表に向かって発信している
人に対してネガティブな言葉が言えるのか。
っていうと、冒頭の話に戻ります。
自分が考え、実行をしていないから。
ここには大きな別次元の活動の差がある
ってことを知らないんです。
よって何もしてないってことが分かる。
自分で考えて外側に向かって発信して
他人に影響を与えるっていうのは
どれだけ難しいかってことが分かるんです。
実行すればするほど分かるようになる。
そしたら同じように考え実行している人に
対してネガティブなことなんて言えないんです。
難しいってことが分かるから。
本来このような発言っていうのは、
子供の発言ってされるんです。
まだ何も分かっていないから
何もした事がないから出てくる言葉。
これが子供ならまだいいんですけど、
大人になってこれをやってると
相当まずいってことなんです。
