何ができるのかを考え、行動することによって、
だんだんと自分の立ち位置や信頼が上がってって
言葉が相手に届くようになっていきます。
ここから大きなメリットが
もたらされるようになるんです。
みんなから信頼されて、そのコミュニティや
相手にとって特別な人間になったら.
ある程度ミスをしたり、相手にとっての
デメリットを冒してしまったり、ちょっとした
マナー違反を犯しても、
「まあ、この人だからいいか。」
と考えてもらえるような立場に
立つことができるんです。
もしもこれが信用していない段階、みんなから
評価されていない段階で、それをやっちゃったら、
もうこの人はどうしようもない人間だ。
という評価をされちゃうんです。
それが、認められる・その場所で特別な立ち位置に
立つことができると、
この人だったらいいよ。
といった許しがもらえる立場になるんです。
このような現象って様々なコミュニティで
起こってるものなんです。
例えば部活で
その部活でもっとも努力して、圧倒的な実力を
持った人がいるとします。
そしたらその人が遅刻したり、その人が何か
部活でのルールを違反したとしても、
みんなの中で目をつぶる
っていう現象が起こるわけです。
これって言うのはその部活の中で圧倒的な努力と
圧倒的な実力を兼ね備えているから
許される立場になれたわけです。
ということで、自分が所属する場所で
自分の立ち位置を作っていく。
コミュニティの中でみんなの役に立つことで
みんなから一目置かれる立場を築いていく。
相手との関係で信頼性を日々高めていって、
言葉が届く状態にする。
そして多少のミスをしても許してもらえる
ような関係性を作っていく。
こういったことを意識すると、自分の言葉
っていうのは非常に届きやすくなるわけです。
これって長い時間がかかるものなんですけど、
これを短いスパンでやることも可能なんです。
女性関係であれば、私たちが活動する場合は
大体初対面の女性になる。
そしたら長い時間をかけて信頼を勝ち得る
ということはできない。
短い時間の中で、いかにそのような
立ち位置を取れるのか。
っていうことを考えていく。
そうすると、まず最初に自分の外側というのを
しっかり固めないといけない。
ということが分かってくる。
外側でまずは評価をある程度以上されないと、
結局は言葉が届かなくなっちゃうからです。
そして、その後は常に気配りをしつつ、女性側が
時間を過ごしていて心地よい状態になれるように、
その場面を作っていく。
そうすると女性から見たら、この男性は
常に女性のことを気にかけて、楽しい場面を
作ってくれる男性だ。
ということで、一気に短時間で信頼性が上がるわけです。
短時間で絶対に外せない要素が、まずは自分の外見。
この人は普通の男性よりも価値がありそうだ。
と認めさせること。
そしてその後のコミュニケーションの中で、女性にとって
快適な場面を作り上げていく。
ってことなどになるわけです。