話ししててもこの人、本心言ってないだろうな
って思う人。
心が、ここになさそうだな。
って思う人ってすぐ分かるんです。
話してて本心で話してるだろうなあ。
こっちに興味持ってるだろうな。
っていう人も話してたら分かるんです。
言葉を適当に作って、これを言えば喜ぶだろう。
と思って、話す人って全然相手側には
刺さらないんです。
それは言葉を自分に合わせてじゃなくて、
事前に作ってるな。
作った言葉だな。
ってのが分かっちゃうからです。
ちゃんと人に興味を持ってもらうためには
当然ですが、こっちも興味を持たないと
進展していかない。
興味を持たないと相手のことが
分からないから、その人にちゃんと
マッチした言葉が出せない。
と繋がっていきます。
それに日頃からどういった考え方を
持っているかも思いっきり出ます。
日頃からひねくれた見方。
人の嫌なところを見て、
言葉にしていたり。
ネガティブな面を見て発信している人って。
じゃあ実際に対面して、その人のいい
ところを見ようと思っても、
日頃から悪いところを見てたら、
それが習慣なんで、なかなか今度は
いいところを見つけて言語化が
できなくなるんです。
結果的に適当な言葉を作るしかなくなって、
この人と付き合いたいとは
思わないな。
という判断をされてしまう。
なので、まず大切なのは本当に自分が
ちゃんと思ってることを言葉にする。
その言葉を相手にとって触り心地の
いいものにするためには、
ちゃんと相手に興味を持って
相手の素晴らしいところを
見ていく習慣が欲しい。
日頃の習慣は、ついつい、日常に
出てしまうから、本心は口をついて
出てしまうことが多々ある。
練習をしないとなかなか実際に
その場面でできるようにはならないです。
そもそもポジティブな意味で、相手に
興味を持ちながら言語化する。
っていうのが当たり前にならないと
いつかは、意地の悪い面が
バレてしまう事になりやすいです。
大人になると、多くの人はそういった
人間性の良し悪しは直感として分かる
ようになっているので。