前回お話ししたのは、若い時っていうのは
何もないから、何もない中で女性遊びを
していくに、唯一できることは時間があるので、
時間を使いながら失敗をアホほど繰り返していき、
その中から微調整を繰り返し、
より適切な感覚を身につけていくってことなんです。
さて、これでわかってくる事って、
この期間で何もないところから、アイディアや
失敗を繰り返してくってことの重要性です。
これをしないと、これがないと自分の仕草・発言の
最適化を行う場面がなかったってことに
なっちゃうんです。
中年まで女性遊びをしてこなかった男性って
基本的にそこまで人間に対して興味がなかった
可能性が高くなるんです。
もしも人間に対して興味を持つ人であれば、
それまでの段階で友達も、ある程度は作るでしょうし、
当然人間に興味があったら、女性にも興味を持つ、
女性に興味を持ったら性的なものにも
興味を持つ。
という段階を踏むはずなんです。
それまで一切、女性遊びをしてこなかった
という場合、人間自体にそこまで興味が
なかった可能性が出てきます。
もちろん、そうじゃない人もいます。
人間・女性には興味があったけれども、
どうすることもできなかったから、
ただずっと受け身でいた。
というケースもあると思うんです。
ここから分かれてって、本当に人間が嫌いな人って、
そのままずーっと特に新しい女性と
関わるとか、そういったこともせずに行くんです。
ただ、今までずっと動きたかったけれども、
受け身でいた人が大人になることで、
ある程度、あらゆる選択肢が取れるようになった。
自分の時間が持てるようになった。
自由になるお金ができた。
立場ができた。
そうすると今までとは違って、自分が有利に
なるために使えることが出てきちゃうんです。
そして、それを行使するんですけど、
それまでに試行錯誤してないから、
どうにかして女性に興味を持たせる。
その中に置いて
何が気持ち悪いのか。
何が最適な言動なのか。
ということもわからずに、その自分が手に入れた
武器をゴリ押しする。
なので、めっちゃくちゃバランスが悪くなるんです。
バランスが悪い人が無理やり武器を行使すると
どうなるのかって言うと。
セクハラであったり。
パワハラになるわけです。
ところが人間に対して興味を持って
いなかったものだから、それが相手の人が
嫌がっているとか。
気持ち悪がってるとか。
そういった反応が読み取れないんです。
何せ人間に興味なかったんで。
このような状況になる人が、このまま自分の
感覚・感情にだけ
焦点を当て続けて活動していると、
どのような顛末になっていくのか。
およそ皆さん想像ついてきたと思うんです。
こういった人ってめちゃくちゃ多いんです。
それはネットで活動している男性側の発信を
見ていても分かります。
この人、今まで対人で興味持ってないから、
やる事が気持ち悪い。
何をすると、嫌がられるのかが全く分かってないな。
っていうのは、その人が発信している文字にも
現れるんですね。
結果どうなるのか、という話を次回していきます。