当たり前なんですけど、私たちが
考えているもの・伝えたい事を
そのまま女性側に同じように感じさせる
理解してもらうことは無理なんです。
でもそれを何とかして、少しで伝わるぐらいまで
引き上げ、より自分が
提案している遊びというものを
女性が楽しそうだな、
と感じてくれる。
興味を持ってくれる。
って所まで引き上げたい。
そうするとわかる事って、自分が伝えたいこと、
自分がこれって、これだけ楽しいことなんだよ。
というのを伝えるために
言葉を駆使して
その中でも、この表現はどのように
伝えるとより楽しそうに感じるだろうか。
わくわく感を引き出せるだろうか。
女性の感情を動かすことができるだろうか。
っていうことを考えながら言葉って
使ってくんです。
なんとかして自分が想定している
楽しさ、ワクワク感を伝えるために
言葉を使っていくことなんです。
言葉が上達していく 1 つのメリットの
になるわけです。
よって適当な短い言葉で伝えたら、
それは楽だから、と考えてても
それは楽なのは確かなんですけど、
それによって女性の感情が
動かないのであれば、
そこで使ってる言葉には価値がのらないし、
何か新しい動きを作ること
はできないんです。
例えば日本の作家さんで世界的にも
有名な人と言えば村上春樹さんが
いますけど。
分かりやすい単純な言葉を使っているのか。
本を見てみればわかりますけど、
そんなことはなくて、あらゆる言葉を
使ってなんとかして、より想像を深めて
ほしいなと考えて言葉を使ってるわけです。
ものすごく単純な語彙なんかでは、
人様の感情を動かしたり、
想像をかき立てるような内容の文章って
作りようがないんですね。
なので、1 つの言い回しに対しても
どっちの方がより楽しそうに
伝えられるかとか。
感情が動くんだろうか。
っていうのを意識するだけでも、
だいぶ言葉に対しての感覚って
変わってくると思うんです。
女性に対して、
「これ一緒にやんない？。
マジ面白いから。」
では全然、楽しそうな感じが伝わんない。
ってのがよく分かると思うんです。
その人を動かそうと思ったら、
動きたい。
その日時間を作ってでも
これをやってみたい。
と思ってもらわないといけない。
続きます。
