知り合いの医師も言い切っていますが。
今の状況、体のケアの状況がかなり悪くて
これ以上放置すると、かなりまずいから。
生活、特に運動をするように改善をする必要がある
といった話をして考え直して
運動するようになりました。
って人は、ほぼいない。
つまり、もう年を取ってから運動する
習慣をつけようとしても、
もう無理だってことなんです
結果的に、人間は段階を追って
弱っていくっていうお話をしました。
突然は弱らないのです。
運動しなくなると急激に、その状況が
悪化していくんです。
それが目に見えてもわかるようになる。
これまで食べれていたものが
食べれなくなったり、体から拒絶反応が出たり。
明らかにこれまでの体とは、違うネガティブ
な反応が出てきてしまったり。
これって明らかに体が弱ってきてるわけです。
でもこういったこともスルーしてしまうんです。
明らかに弱って行ってるのに、
それすらもスルーしてしまう。
人間はやらないことに対して、立派な理由を
つけるのが上手です。
年齢を重ねて運動する習慣がないとして。
その必要性をいくら話をしたとしても。
言い訳を必ずいいます。
体が痛いから。
体動かすと体調が悪くなるからダメ。
など、すごい勢いで、できない理由を並べ立てるんです。
そして動かないことを続けます。
人間は最低でも 1 日に 20 分は動かなきゃ
いけないのに、その 20 分すらも動かない。
という状況になるんです。
この状況に陥ると完全に人間は死に向かうんです。
と言っても自分のことだからいいんだ。
って言うんですけど、これもうお分かりだと思います。
それ、面倒見るの周りなんです、、、。
そういった状況に私たちはならないと決めて、
今からやるべきことをちゃんとやっていこう
っていうのが今お話しして
提案していることなんです。
そして、私たちはよくも悪くも人間に関して
色々理解をしていくっていうことを
これからもやっていきます。
学ぶということを続けます。
そうすると様々なことが見えるように
なってしまうんです。
例えば、ある人を見ていて、明らかに不調だな。
って思う人に対して、
「体調、大丈夫? 」
と言って返ってくる言葉が
「大丈夫。」
だったら、その人は大丈夫じゃない
っていうことなんです。
なぜならば冷静な判断ができない状況だから、
明らかに周りの人から見て、大丈夫じゃない状態
なのに大丈夫って言うんです。
もしくは他の人に対して弱音を吐けないような人
だから、大丈夫と言ってしまう。
そうすると、そのような第三者から見た
明らかに体力が低下したり、調子が悪いのに
大丈夫って言ってしまう人は、
だいぶ心身が疲れてしまって、鬱の手前まで来てる。
ってことなども見ていて分かって
しまうんです。
更に周りの自分の身内でこういった状況に
なる人って絶対にいるんです。
今までお話ししてきたように準備していない人は
大抵このような状況になります。
だらしないというのは、人間の基本だからです。
みんな一緒。
私のだらしなさも、そりゃー大変なものです。
良く生きていけるなってなものです。
誰にでも、だらしないところはあると思うんです。
とにかく動かないということが一番まずくて。
その対策というのも話ししておきます。
この対策が最も効きます。
まず、最初に動かないということを動くように
持っていくのは口でいっても無理です。
人間の一番コストの低い事は口でいって
相手を動かすことです。
だからこそ、口でいってもこんなにコスト低いものは
何の影響ももたらしません。
人間が体を動かすので、最もモチベーションが
上がるのは家族・身内・仲間・人
と一緒に楽しめること。
これがあるならば人間は動きます。
次回で、このテーマ・ラストです。