女性がこの男性は他の男性と全然違って、
何でこんなに快適なコミュニケーションや
時間を提供できるんだろうかと思う時の
からくりについて。
これって、ものすごく簡単な仕組みになっています。
そして、実は誰でもこれ提供できるようになるんです。
じゃあ、なんで多くの男性たちは提供できないのか。
もしも仮に多くの男性たちが提供できるんだったら、
女性がこの男性が提供してくれる時間は
特別なんて思わないんじゃないか。
と思われると思うんですけど。
これ何をしたら、そういう状況になれるのか。
を理解していても意味ないんです。
実際にやらないと提供はできるようには
ならないからなんです。
例えば何で女性がそのように感じるのかって言うと、
女性と話をしていて、その男性が返してくる
言葉であったり、リアクションというのが
普通の男性と違って、すごく精度の高いものである。
このような場面に何回も立ち合うことによって、
この男性、なんでこんな他の人とは違う
リアクション、言葉が返してこれるんだろう
と思って他の人と違うと思うわけです。
これって、その男性が特別な考え方が
できるから、その状況は作られているんじゃ
ないんですね。
というのも、その種明かしはすごく簡単で
多くの女性と時間を過ごしていると
女性から出てくる話って被る部分が
ものすごく多いんです。
特に 1 回 2 回しか会っていない関係のときに
出てくる話っていうのは、ある程度、
決まってくる部分があるんです。
そうすると繰り返し、その場面に立ち会っていると
今の段階の自分にとってのベストな返し
っていうのは、分かるようになってくるんです。
そしてその都度その都度、それは話しながら
ここにはこれを加えた方がいい。
この言葉は削った方がいい。
って考えるようになるので、そして出来上がったのが
現段階で女性に向かって喋っている
言葉になるんです。
でも、これは私たちからしてみたら
繰り返し改善しているものなので、
自分としたら時間をかけて出してる答えなんです。
でも女性からしてみたら女性は初めて
その答えを聞くわけですから、
この人すごい
ってなるわけです。
私達って、それをずーっと繰り返すんです。
生きている限り遊び続けるので、遊ぶ中で
いろんなことを経験します。
そのいろんなことは、最初は初めて経験することが
いっぱいあるんですけど、それをずーっと
続けていくと、普通の男性は経験してこなかったことも、
それ 2 回目、それ 3 回目
とかになってくるんです。
そしたら、それ以前にあったな・・・
って、一旦考える余裕ができるんです。
聞いたことあるな
だけで余裕が生まれるんです。
それで、これはこの返しがいいかもしれない。
と、初めて遭遇する時と比較すると、
考えられる時間が生まれるんです。
初見のことだと返せないようなこと。
でも 2 回 3 回になると、ちょっと違う返しが
可能になるんです。
ということをずーっと続けていくと。
今の自分よりも、10 年後の自分の方が
トータル的にみて、よい返しもできるようになる。
考え方っていうのも、よりブラッシュアップ
されていくことになるんです。
続きます。