私たち男性は女性に依存してしまう確率が高いです。
なぜならば男性は学生時代であったり、
独身の時というのは、同性の男性と多くの時間を過ごし、
楽しむことができるんです。
ですが、そこから時間が経過していくうちに、
みんなそれぞれ家庭を持ったり、仕事で忙しくなる
ようになります。
そうすると家庭が優先になったりして、仕事が忙しく
て友達との関係が疎遠になります。
そういった時間が多くなっていくうちに、
男性側は徐々に徐々に話ができる
相手がいなくなっていくんです。
話をするとしても表面的なもの。
仕事であったり、今の状況について話を
するぐらいの関係の人だらけになっていく。
自分の内側にある話というのが、
話せなくなっていく。
その状況になっていくときに男性側が唯一話せる、
相手は自分の女性パートナーであったり、
彼女だけになっていく。
生涯を通してみると、後半の方になればなるほど。
中年以降になればなるほど。
男性の多くの人たちは、話ができるのは女性になる。
自分のパートナー・彼女だけになり、それ以外には
存在しないというのが多数派になっていく。
一方を女性の方は年齢を重ねるごとに、パートナーと
話す量は徐々に減っていくんです。
そして女性の周りには友人がいっぱいいるので、
そっちで多く話をするようになる。
ここからわかる事って、男性は、なかなか不器用
に生きるしかないんだな。
ということが分かるのと。
話す相手がいなくなっちゃう確率が、
高いってことなんです。
元々話が得意ではない性質、仕事をするうちに、
自分の内側の話をする相手がいなくなる。
そして話ができる相手は、身近にいる女性だけ。
しかし、女性側の方は時間の経過と共に
男性パートナーとの会話量は減っていく。
男性はそう考えると、年齢を重ねることに話をする
相手がいなくなっちゃう。
頼れる相手は自分の身近にいる女性だけに、
なっちゃう。
自然に任せていると、そういった形になりがちに。。。
私ができることって、お伝えをする事なので。
こういう状態になっちゃうので、年齢を重ねて、
それが固定化されて、どうにもならなくなる前に。
その状況にならないような環境を作れる自分、
というのを作っておいた方がいい。
これが私たちができる予防策。
・・・それでも予防策なんです。
このように他人複数と関わる事を、
どうしたって苦手でやりたくないって思う人は、
男性にはめちゃくちゃ多いです。
実際に私がよく見るパターンとして。
彼女もいないし、新しい知り合いもいなくて、
つまらないと言っているから。
遊びに行く企画を立てても、それを言っていた本人の
男性は、それに参加しない。
というのが多くの男性が、持っている性質なんです。
でも私がお話できるのは、その予防策までなんです。
人間の習性であったり、どういった傾向が
高まっていくのか、っていうのをお話しして、
予防策としては、こういったことがいいですよ。
ここまでになってしまいます。
そういった未来の図も予想して、
今回アナウンスしているものは、
その対策も十二分に掲載しています。
人に関して、どうしたら集まるのかであったり、
どのような過ごし方すると楽しいのか。
などが様々方法を提示するので、生涯を通して
人を集めるという点は、これで十分な予防策になる
と考えています。
ここは数が多い方がいいんです。
人によって感性が違う、興味を持っている部分が違う。
ので数があればあるほど、興味にヒットする確率が高くなる。
でもそれ以上に大切なのは、
何もしないで、行ったことないのに
自分に合わない。
って思うのは避けた方がいい。
そして多くの人はそれをやらないで、そういった判断を
してしまいがち。
結局はやらないことの理由を探す。
っていうのが、またこれ一つの男性の特徴なので、
自分に起こっている現象
（この場合はやらない理由探し）
というのを理解して潰していくってのが大切です。
なので私の役割として。
こういったことも、ずっと言い続けたい。
と思います。
もしかすると、そのうち刺さるかもしれない。
ということを考えつつ。
だって気が付いた時には歳をとってて。
自分がやりたいことは何もないし。
遊べる人はいないし。
周りに新しい女性もいないし。
つまらない、って、なかなか退屈です。
