条件を出す事は、その条件は絶対に
壊れないという大きな勘違いをしている
から、条件というものが出せる。
というのが前回のお話。
もう少し付け加えるならば条件を
出すという事は、それに見合う自分の
条件があると思っているんです。
でも、その見合うような条件を持って
いないから、取引は成立しない。
そもそもすごい良い条件を持っている男性は
その条件は、どういった努力の元
構成されているか、誰よりも知っています
から、それが今後、気楽に今後も
楽々続くなんて楽観視はしていない。
だからこそ、条件なんて当然のように
要求する女性に、価値を見出す事は
ないんです。
崩壊する可能性が非常に高いものを
最大の要求にする女性に対して
価値は見出せません。
分かりますからね。
じゃー、ダメになった時ってどうするの。
とりあえず、この人はパートナー
じゃないな。支えてくれる人ではないな
って分かりますから。
じゃーこういった人が、どういった人
ならば価値を見出すのか。
ここ大切なポイントになります。
努力した本人が今の現状をキープする事が
どれほど大変な事かが分かっている。
ならば。
この人が何を求めるのか。
考えればたどり着きますね。
『コケた時に支えてくれるであろう女性』
ここになります。。
知っているんです。
自分はコケるであろう確率が高いことを。
だからコケない事を前提で寄ってくる
女性には微塵も価値を感じない。
こうやって条件を出していると、
結果からみれば、もっとも遠い位置に
存在している人物としての
立ち位置を取るわけです。
これは条件を出す女性にだけ言える
事ではないんですね。
その条件を持っている相手を手に
入れたいならば、
その人にとって何を提供するのか。
で。
上記のように考えていく場合は、
その人が将来に抱える不安。
現在も抱えている大きな不安。
これを少しでも減らす事ができる
人物なんだという事を理解してもらう
事が大きく作用します。
持っている不安に、おんぶにだっこしよう
としている人は、もっとも嫌な
人物として評価します。
ここをもう少し掘り下げて考えていく
とある事が分かってきます。
それは一緒にいる味方を選ぶ時
というのは、自分がもっとも良い状態。
もしくは相手側がもっとも良い状態の
時に考えるものじゃない。
って事です。
続きます。