感情が豊かな男性の方が、人から興味を持って
もらいやすいです。
例えば何気ない一つの出来事。
それが自分の経験として自分の中にインプットされて、
それがすぐ出せるタイプの人っていうのは、
おおよそを感情豊かな人の方が、それが再現しやすいです。
なので、感情豊かな人の方が同じ経験をしてても、
その人から出てくる表現であったり、
話の数というのは多くなるんです。
なぜならば感情と共にインプットしているからです。
それ以外にもシンプルに感情が豊かな人の方が、
メリットが多く、人間的にも関わっていて、
なんかこの人関わっていて気持ちいいな。
と思われる事が多くなりやすい。
そこには物理的な理由も関係してきます。
感情豊かな人は、例えばそこに感動できる物事があった時に、
素直に涙がボロボロ出てきます。
ところが感情が鈍い人って何かを見て感じて、
涙を流すという経験自体がもう何年もない。
なんて人がザラにいるわけです。
ここ数年・・・涙を流した記憶がない。
という人もいたりします。
で、これの何がメリット・デメリットがあるのか
って言うと、人間の感情が強く揺さぶられて
特に感動をして、感情が揺さぶられて出てきた
涙に最もストレス成分が出ることなども
分かってるんです。
つまり何か物事を見て感動して涙を流せる人
って、知らず知らずのうちに自分からストレスが
外に出てるんです。
物理的に外に涙と共にストレスが出ちゃってる
ってことなんです。
そうすると同じようなストレスを抱えてる状態でも、
感情豊かな人の方が物理的にストレスが、
外に出ちゃう機会が多いので、その分その人から
出てくる言動はストレスが少ない状態で
出されてるって事になるんです。
本当にこれ、ちっちゃいことのようなんですけど、
これって一生続くことなんで、そういった細かいことの
積み重ね。
感情が豊かであるかどうか、という
そのちっちゃい差の積み重ねが、結局その人から
出てくる言動に大きな差を生んでしまうわけです。
皆さんもご存知だと思うんですけど、ストレス
溜めて、ろくなことってないんですね。
例えば分かりやすく、ストレスが溜まってれば、
あとちょっとしたことで切れる、状態に
なるかもしれません。
ストレスをためていると、怒りの状態が
コップの表面張力のような
状態になりやすくなって、あと何か一つ入れたら
一気に怒りが溢れ出す。
みたいな状態に、いやすくなっちゃうんです。
そういったリスクを、常にストレスフルな人ってのは、
抱えていて、それによって今まで積み上げてきたものが、
パーになっちゃったりしたりする。
でも物理的に、感動などをしてストレスが軽減されている
人は、仮にストレスで、そのストレスがコップの表面張力
のような状態になっていても。
その瞬間にストレスがスーッと下がっていくので、
何か物事が一つ二つ起きたところで、
一気に怒りが溢れ出さない。
という状態でいれる。
よって感情が豊かな人の方が、結局はメリットが多くなる。
っていう状態になるんです。
では、感情豊かにするためには、どうしたらいいのか。
っていうと、人間の感情・感覚は体と
結びついてるわけですから、
体自体が感度低くなってたら話にならないんです。
大体、感情豊かじゃない人って、体も連動して
全く動かしてないんです。
大体そうだと相場は決まってるんで、改めて自分は
全く感情が豊かじゃないと思ってる人は、
日頃からどれだけ体動かしてるか。
ってことと関連付けて考えてみてください。
かなり相関関係がある、ってことに気づけると思います。