今日のお話は、あくまでも私が考え方として、
採用しているものです。
いつの時代もそうなんですけど、今は正しいと
思われているものが 5 年経ったり、10 年したら
また別の考え方が正しいといわれるようになる。
なんてことはよくあることです。
なので絶対的に正しいとは思っていないんですが、
自分の中で、色々学んできた上で、
これがそうだろうな
と自分なりに判断して、採用しているお話となります。
なので、学んできたものプラス、実際に自分が
周りで見てきたものを交えた結論だと
思っていただければと思います。
運動は大切です。
なので、運動は必ず自分のライフサイクルに入れます。
ただ、過度なものは取り入れないとしてます。
例えば、週6回、有酸素運動をして筋トレをする。
というようなハードなものは採用しません。
何で採用しないのか？
って言うと過度にやりすぎてしまうと、
体に負担があるから。
なんで、過度に体に負担があると良くないのか。
人間の寿命であったり、若さを維持するための
大切なポイントは、どれだけ自分の体が
日頃の中で酷使されるか。
が関係してくると考えています。
酷使される状態というのは、心臓が早く動きすぎる。
血液をいつも早く届けなきゃいけない。
この状態が多ければ多いほど、これは体に
負担がかかってると考えます。
では、この状態が何でいけないのかって言うと、
それだけ体に負担があるから。
なので、体の負担から考えていくと本来。
人間はコスパのいい体の方が、
長生き・アンチエイジング
には良いといった考えを採用しています。
コスパのいい体というのは、大きすぎず、
筋肉も適切にあり、適切に細身である。
かといって、ガリガリでもなく適切に
脂肪は存在している 。
男性ならば身長が 180 超えて筋骨隆々のタイプ
じゃなくて、身長 170 ちょっとぐらいで
少し細身なぐらいがアンチエイジングや長生きできる。
と考えたら、このラインだろうなと考えてるんです。
では、この考えに連動しているものについて
お話ししていきます。
なぜこのような考えに至るのかと言うと、
まず動物の寿命を見る時に心臓が動く回数に
関係性があると言われています。
つまり過度に運動しすぎてしまうと、それだけ
体に負荷がかかり、一定の心臓の使用回数に
早く到達してしまう。
だから、寿命は短くなるという考え方。
体が大きいとなぜ、寿命が短くなるのかと言うと、
体が大きいとそれを維持するのって
すごく大変になるんです。
例えば身長が 180 を超えてて、体重が 120kg
を超えているとします。
そしてトレーニングしまくってるから
超マッチョだとします。
一見するとすごく健康的に見えるんですけど、
これって実はめちゃめちゃ体に負荷がかかってるんです。
なぜなら、そんだけの筋肉がある状態の体の隅々までに
血液を行き渡らせるために、心臓を動かすってなると、
心臓にめちゃめちゃ負担がかかるんです。
なので、心臓は常に普通の人以上に負荷が
かかっている状態なんで、ああいう状態の人って
短命になるんです。
皆さんのわかりやすい例を出せば、
力士とかはまさにそれです。
あの筋量とあの体重を維持する心臓の動きは、
大変なものです。
そして毎日、仕事柄トレーニングをしますから、
心臓への負荷も高いはお分かり。
ので力士の寿命は非常に短いんです。
プロレスラーも同様です。
プロレスラーの場合は脳への衝撃というのも、
大きく関係しているのですが。
やはり同じように筋肉と体重が重すぎて、
それを維持していくのが非常に身体への
負荷が高いんです。
なのでプロレスラーの寿命も極端に短いんです。
というように、体に負荷をかけすぎちゃいけない。
というのが 1 つの考え方。
では、そうすると運動はなんでやった方がいいのか。
という点に行き着くと思うんです。
負荷をかけないんであれば、日々ゆったりとした生活を
してた方がいいんじゃないの？
ってなると思うんですが、ここにもまた別の理由があるんです。
では、また次回このお話をしていきます。
