自分にとって大切な人が居場所がない。
っていう状態に、なったりする時があります。
例えば会社での人間関係がきつくて辞めたい
であったり、
学校に行ってる人であれば、学校に行きたくない
という状況になったとします。
その時に見るべきことって。
それ以外に、その人って、どこに居場所があるだろうか。
ってところを見てください。
もしも他にも居場所があって、その居場所が
安心していれる場所でその場所にいる人たちと
コミュニケーションが十分に取れる状態であれば
大丈夫です。
しかし、コミュニケーションが安心して取れる場所
がなくて、その対象が自分のみになった場合は
自分しか安全だと思える場所がないわけですから。
いろんなことを自分に話ししてきたりしてきます。
なぜならば安心して話ができる人が
自分しかいないからです。
その時に意識した方がいいことっていうのは、
ほとんどの人は、話をする時に
一緒に共通で話せることっていうのを求めます。
それがあることで、より気持ちよく話が
できるようになるからです。
その時に気をつけることっていうのは、
自分自身が興味を持っていることを
相手側に押し付けるんじゃなくて、
相手が興味を持ってることを
自分が好きになるようにするってことです。
これは自分自身は余裕がある状態。
相手側が今、安心できる場所がなくて余裕がない
状態だったら。
どっちの人の方が余裕をもって他のことに
興味を持てるか、って言ったら、
現在の状況的に余裕がある人の方が圧倒的に
新しい物事に興味を持てるわけです。
なので、それをやるようにした方がいいです。
そうすることで、その人は安心できる対象の
幅が増えるんです。
話ができる人、この場合は「私達側」という存在と
安心して話ができる。
更に自分が興味を持っていることを、
共有して話ができる相手がいる。
そうすると自分が関われる場所の幅が増える。
・安心して話せる相手がいる。
・自分が興味を持っている話が話せる。
この場合は二つの場所が存在できてることになる。
そうすることによって、より気持ちが
安定しやすいんです。
自分が興味を持ってることを誰にも話ができない。
受け止めてくれる人がいない。
という状況は、やはり居心地が悪いし、
気持ちが安定しないです。
なので、安定させる意味でも自分が受け止める。
という立場を取ってください。
自分にとって大切な人であれば、新しいものに
興味を持つぐらい簡単です。
それがどれだけ相手にとって助かるか。
ってことを想像すれば、それに割くコストなんて
大したことないと思うんです。