多くの男性は自分自身がコミュニケーションが
苦手であるということに、気づいてすらいない。
そして、コミュニケーションが苦手だ
っていう前提に立ったら、
これは学ばないとやばいな。
となれるのですが。
そうでないと、とんでもなく下手な状態で
女性とかかわろうとする。
で、女性に不快感をあらわにされてしまう。
男性って極端なんです。
例えば何かに集中したしたら、もう集中し
すぎちゃって過集中になっちゃって、
他のことが目に入らないっていうのも、
男性の特有の性質なんです。
例えば学業を成績でグラフ化すると、
女性って、それが中央値が一番高くなってるんですね。
でも男性の場合って、グラフが女性と
顕著に違って、
悪いところと、いいところのボリューム数も
多いんです。
女性はボリュームゾーンが１つで、山が１つ。
男性はボリュームゾーンが３つで、山が３つ。
みたいな形をイメージしてもらえれば。
というように、かなり男性っていろんな意味で
偏りがあるんです。
では、なんで偏りがあるのかって言うと、
そもそも男性と女性とでは
生物の違いがあるんです。
役割が違うので、結果的にコミュニケーションは
男性は苦手になるようになってるんです。
現代の期間っていうのは、人間の
生きてきた歴史の中では短い期間なんです。
なので、この身近な期間の中で、今までの習性や
得意不得意が修繕されるって事は、ありえないんです。
では、男性はどういった生活をしてきたのか。
っていうと、これ何回もお話ししてますが、
男性は獲物を取る。
女性は子供を産んでコミュニティの中で
コミュニケーションをとる。
なので、女性のコミュニケーション力の高さ
っていうのは、もう昔からずっと引きつがれて
きたことなので、男性とは比較に
ならないぐらい高いんです。
女性が人の顔色を見て、すぐに分かって
しまうっていうのは、その能力がなかったら
コミュニティの中で、やっていけなかったので、
その読み取るという力も非常に高くなったんです。
例えば、女性は人の声ひとつ聞いても、その人の
今日は気分がいいか、悪いかも分かるんです。
でも男性って、それ一切わからないじゃないですか。
男性からしたら、そんなのがサラッと分かるの。
超能力に見えますもん。
そうすると女性と一緒にいると、
男性はこんなこと言われるんです。
何で私の気分が悪い時がわからないの？？？。
というようなことを言われるんですけど、
女性からしてみたら、そんなの息を吸うように
簡単に分かることなのに。
男性にしてみたら、それ全然わかんないんです。
なので、こういったところで男性と女性の
すれ違いが起こって、生活していると
女性はイライライライラするんです。
でも、男性は、こんなことは分からない。
起こっているのかも分からないし、
決定的な状態にならない限り、わかんないんです。
ね。
これぐらい、コミュニケーション力の差がある。
これ自分の感覚で埋まるわけがない。
だから知識を入れるしか選択肢ないんですよ。
ほとんどの男性は。
続きます。
