男性はそこまで人に興味がないために、
ネットで女性を集めていこうと考えるときには、
女性に求めるばっかりの、男性の欲求に焦点をあてた
内容になっちゃうんです。
というのが前回のお話。
結果的に、そういった内容の誘いかけの文を
見ても女性は興味を持ちません。
自分の欲望のことしか話ししていないので、
こんな人と会っても楽しくないだろうな。
って思うからです。
これって別に特別じゃないんです。
その文章を書いてしまう男性が、特別利己的
じゃなくて、男性のアベレージとして
人間関係が得意じゃない人って、
こういった傾向がある文章を書いちゃう。
文章もその人のコミュニケーション能力、
っていうのは出てきてしまう。
文章にすると、より明確にそのコミュニケーション力の
低さが露呈してしまうものなんです。
そうすると私たちができることって、
自然の感覚に任せていると、このパターンに
なっちゃうってのは決定的なんです。
そうすると私たちができることは、
学んで戦略を立てて、この文章だとこうなる。
こういった言動だとこうなる。
ってことを、理解してやっていくしかないんです。
私の友人で、いわゆる知能指数が明らかに
高すぎちゃって。
小学校の段階で 140 以上ある
って言われちゃった友人がいるんです。
その人って、それと引き換えに、
人に興味がなくて、人が何を考えてんのか
わかんなくて、対人への感性が抜け落ち
ちゃってるそうなんです。
なので、ちっちゃいときから、ずーっと今まで
人間関係に対して、ずっと苦労してるんです。
でも、その友人が言うには、今はだいぶ良くなったって。
方法はどうしたのか。
って言うとパターンを学んだ。
これはいっちゃいけない。
これは言ってもいい。
表情も読み取れないんです。
なので、学んでコミュニケーションを出していく。
っていう形をやるようにしたんです。
観察して相手の気持ちを慮るとか。
そういうのが一切できないので。
なので、学ぶってことだけを続けて、
現在、多少はどうにかなるようになったと。
完全に相手のことを読み取る能力であったり、
興味というものを失われている人でも、
学習をしていけば、それなりに対応ができる
という例でした。
ある程度コミュニケーション力があるんであれば、
学ぶことによって、普通の人以上には
持っていけるってことなんです。
つまり、今、苦手だって言ってる人は、
恐らくほとんど何にも学んでないんです。
だから自分の感性だけでやっていて、
そもそもそれは苦手分野なので、ずれまくった
ことをやってしまう。
ってことにつながるんです。