知り合った頃であれば、会話の中に   
否定的な言葉を入れるような意味は    
ほとんど、ありません。 
この段階は、どれだけ、女性に気持ち   
良くなってもらうかを第一に    
考えるべきだからです。 
まだ、関係性が成立していない人から   
否定の言葉を受けて、嬉しい感情に    
なる事は、大抵の女性には    
ありえません。 
そのため、最初は、全肯定の   
言葉100%でも良いです。 
さて。   
次の段階ですね。    
関係性がある程度成立って。 
次は、信頼を構築していく。   
頼りがいが、ある男性であると    
感じてもらう。 
この段階になると、全肯定では   
頼りないと思われる確率が    
高くなり、この段階では    
この100%肯定は、ちょっと    
良くない面が、見え隠れしてきます。 
では。   
どうしましょうか? 
否定しなくてはならない点が出て   
きた場合、ある程度、否定を    
するケースも入れていく。 
こういったやり方をする必要が   
出てきます。 
いつまでも、イエスマンだけでは   
信頼・頼りがい、といった感覚を    
得てもらう事ができません。 
そのため、否定した方が良いと   
思う点。 
あなたが大切にしている点においては   
しっかりと否定する事。 
こういった考え方が大切になって   
きます。 
さて、では、どれぐらい否定を   
使っても良いのか。 
ここをある程度、感覚的に   
わかっていると、否定をしても    
女性から、信頼・頼りがい    
そういった感覚を持ってもらう    
事ができるのです。 
ここの割合が大切です。   
言ってみれば、黄金比。 
あくまでも感覚です。
10~20%の否定だと、黄金比。   
そう感じています。 
20%を超えてくると、ちょっと   
否定率が高くなっているような    
感じがしますし、女性からの    
気持ちの良いコミュニケーション    
を、ちょっと侵害してしまっている。 
そういった感じを持ちます。
ま。感覚の話ですが。
これをやるメリットは、あなたが   
本心で付き合っている。    
そう感じさせられる事ができる    
からです。 
あくまでも、本心に見える。
ってところが大切。
もっとも、本心を前面に押し出せば   
否定が多くなる。 
そうなれば、関係性で、女性側の   
気持ちよいコミュニケーション    
という感覚を奪う事になる。 
だから、最も良い割合の部分で   
折り合いをつける。    
俺達男性側の意志で。 
まあ、これも一種の演出ですね。
自分の都合だけで、好きなような   
発言をすれば、人が心地よく    
なくなるのは、当たり前の事。 
本心を見せるようでいて   
実は、ちゃんとコントロールしている。 
これが、より、女性関係や   
人間関係を良くするための、俺達が    
裏で、こっそりとやるべき作業。