ダマされない方法二つ目。
自分一人で判断をしないって事です。
判断をする人が増えれば増える程。
人の判断が多くなるほど。
話はまとまりません。
人が複数になると、話って散らばります。
判断がバラバラになります。
し。
ダマそうとしてきている場合、
必ず話には破綻している部分があります
ので、第三者がいると良いんです。
第三者は冷静かつ、ちょっと否定的に
話を聞いてくれるので、
「あ、話に矛盾がありまくるじゃん。」
ってのに気が付いてくれる。
あ。
でも、場面に流されてしまう人は
だめで一緒になってダマされるから。
ちょっと空気とか読まないぐらいの
人の方が良いです。
空気を読まないけど、
単純に頭の回転が鈍い方は・・・、
それはそれでダメですが。
で。
迷った場合は、ワンクッション入れる。
でも、相手側は絶対にそのワンクッション
は入れさせないようにするから。
せめて誰か相談できる相手に電話する。
その人が電話にでなければ。
「明日出直します。
で、友人と一緒にもう一度きます。」
前回お話したように。
明日の要素と、
自分以外のもう一人。
これでもうダマされる事はほぼほぼ
ありませんし、そもそも
もう一度は出向かなくて良いし。
ともかく全部自分で判断をしない
ようにする事、ちょっとそういった
事が言えないタイプの人は。
押しが強くなると、言葉が上手く考え
られなくなってしまうタイプの人は。
あらかじめ、言葉を決めておく。
例えば、
「あー、そういった事って〇〇と
話し合ってから
決めるようにしているんです。」
結婚している人ならば、
「妻に話を通さないとダメな決まりで。」
もし子供に教える場合は、
「うちは、全決定権が父親にあるから
一度父親に話を通します。」
と、どのような場面でも言わせる
ように決定しておく。
決定権は自分じゃない、他の人に
あるからというように決めておく。
そしたら断る事が苦手な人も、
この言葉だけを言えばよいと
設定しておけるし、自分もそう信じる
事ができると言葉が出しやすくなる。
断るのが苦手な人は、相手の話を
聞いてしまうから、その返答に困る。
話を聞かないためには、決めた言葉
を繰り返すのみ。
で。
とにかく電話して、他の人を呼ぶ。
ここで呼ばせてくれない場合。
それ。
軟禁です。
で。
もうそれダマそうとしている
事が確定されます。
で。
これも大切。
もし仮にオレオレ詐欺のように
今すぐに示談にしないとダメ。
と言われようが何しようが。
死なないから大丈夫。
明日に持ち越したら死ぬ。
なんて事例は無いから。
あ。
誘拐は別。
この2点。
1・明日に持ち越す。
2・自分以外の人を呼ぶ。
これで多くのダマされるケースは
回避する事ができます。
