基本的に、自分の話で、その話の
内容が濃ければ濃い程、あまり
関係性が深く無い人には、話を
しません。
これは、バランス感覚が良い女性
であればある程、関係性を
考えますので、話をする事はない
と考えて良いです。
正攻法的に、考えるならば
お互いの信頼関係を築き・・・
となるのですが。
ちょっと、その階段を飛ばして
しまって、まずは、話をさせる
事ありきで、話をしてしまったから
何となく親近感を持った。
という逆からの展開を図る事を
可能にさせる、ちょっとした
考え方、やり方があります。
このメリットは、もうお分かり
かと思いますが、女性に
親近感を持たせるスピードが
正攻法なやり方よりも
格段に早い点にあります。
考え方としては、このような
考え方です。
時間を使って、徐々に関係性を
深めてきた間柄だから
自分の深い話をしても良いと
思ったから、話をした。
これが、正攻法のやり方での
女性の内面での状態です。
これを逆からだとこのような
イメージです。
深い話をしてしまったのは
たぶん、この人との関係性が
深いもの。もしくは
今後深くしていこうと
思っているからだろう。
結果に対して、原因をこじつけ
ている感じになります。
とりあえず、結果を都合よく
解釈したいのが、人間の仕組み。
ここから考えると、とりあえず
話をさせる事が大切となる
事が分かってきます。
しかし、冒頭でもお話をしたように
バランス感覚が良い女性は
今の間柄で話をするべき内容と
そうでない内容についての
判断がちゃんとしています。
ですから、深い内容の話はしません。
で、そこで、ちょっとした
テクニックなわけです。
とりあえず、触りだけでも
話をさせる。
例えば、話をしていて、少し
踏み込んだ話になったとします。
すると、そこで、女性が
その話を止める。もしくは
他の話に持って行こうとします。
そこで、その止めた話を
さらに掘って行こうとしても
たぶん、そうそう話をしてくれない
わけです。
そこで、軽くで良いから話を
してもらえるような言葉を
使います。
「何系の話？」
こういった大まかな枠での
聞き方をします。
すると、この程度ならば。
と思って話をする。
また、ちょっとだけ
話ができるように話をふる。
すると、自然とその話を
するような展開になる事は
多々あります。
自分の少しの行動が、大きな
行動の呼び水になる。
これは、良くある事なので
少しでも良いから、動いてもらう。
ここに意識を持っていくと
結構上手くいく場面があったりします。
