小さい頃から、人様には挨拶をしましょう。
色々な大人から教わりました。
自然と、俺達は、挨拶をする事を
習慣づけられてきているのですが
フッとした時に、これってすごい大切な
事であって、この根底にあるものは
女性・人間全般の関係性を作っていく
上で、めちゃくちゃ大切な要素を含んでいる
んだなって理解できた瞬間がありました。
それは、相手に、自分から、
「あなたの存在を、知っていますよ。
しかも、好意的に見ていますよ。」
こういった意志表示の一環かと。
仲良くするつもりがない人や、関わりたく
ない人には、できたら、関わりたく
ないので、挨拶をしようとは思わない
でしょうし、できる限り関わりに
なりたくないので、目もあわせないよう
にするかもしれません。
だから、目を見て、笑顔で挨拶を
するのは、あなたの存在を肯定的に
ものとしています。
この表現なのかと。
人間で、もっともやられて悲しい事の
一つに、“無視”があります。
お前なんか、いてもいなくても同じ。
こんなに悲しい事はありません。
自分の存在を無かったものに
されているのですから。
そういった点からみて、挨拶というのは
真逆に位置するもの。
そりゃー大切です。
驚くぐらいに今更の話ですけどね。
さて。
これを踏まえて。
ここをベースにして考えると、色々な
“これをやると、好意を持ってもらう
事に有効です”
といったテクニカルなものが
バチッと、理解できるようになります。
例えば、女性が話をしていた事を
覚えておきましょう。
これだって、上記の事を踏まえて
いるわけです。
あなたの存在を肯定的に
ものとしています。
だから、あなたの話した内容に興味が
あり、覚えているんですよね。
この意志表示。
女性が欲しいといっていた何かを
覚えておいて、プレゼントする。
これも、同様にリンクしますね。
自分の存在を認めて、好意的に捉えて
くれる人は、大切な人。
極端に言ってしまえば、こういった
感覚を、俺達人間は、持っているのかも
しれません。
そうしたら、やるべき事って、すごく
明確になってきますね。
逆に、絶対にやってはいけない事は
その人の、存在が無かったかのように
扱う事。
これは、タブー。だと。
一杯、接して、相手の事を覚える。
すごく単純で、幼稚園の子供でも
やっている事が
結局、最も重要な事の一つなのかも
しれませんね。
ただ、大人は、色々な事を良くも
悪くも、身につけてしまっているので
余計な壁が色々と存在しているんでしょう。
その壁の存在を、うまく低くするのが
色々なテクニカルなものなんでしょう。