これって結構分かりやすいポイント
があると思っています。
自分の考えに固執しているタイプの
男性は、最後まで人の話を聞く事が
できなかったりします。
もし自分の考えを捨ててしまったら
自分というものが無くなって
しまうというように感じている。
そういった場合は、他人の話を
自分に入れる事ができないです。
それをやったら、自分というものが
無くなると思っているから。
自分にとって揺るぎないもの。
俺はOKだから。
っていう部分がないと。
自分は全部が正解だ。
俺の考えはすべてが正しい。
こういった所をよりどころにして
しまう事になったりする。
ものすごく脆いよりどころで、
ちょっとした事でその考え方は
崩壊をしてしまう。
逆に。
自分の考えが絶対的に正しいとも
思っていないし、考えに固執
しないという場合。
なぜそういった状態でいる事が
できるのかってなると。
自分という「枠」。
これがしっかりしているから。
相手側の考え方を全肯定しながら
聞いたとしても、最後は
自分の枠にしっかりと戻る
事ができるから。
だから別に全肯定して、耳を傾け
続ける事にそんなに焦りを
感じる事が無い。
あと。
単純に、それだけの
心のキャバシティー
を持たなさ過ぎている場合。
自分に問題が山盛りの時って
誰かの話を真剣に聞き入れたり、
理解をしようとする態度って
取りずらいんですね。
問題が山盛りの時は、誰でも
追い込まれる。
追い込まれている人間は人の
話を聞くことができないし、
冷静な判断をする事もできない。
だから、問題山盛りになる前の
処理が大切になる。
人様の話を最後まで聞けない男性。
どこかに自分自身の問題を
抱えている場合が多くなるんです。