テクニカルな話というよりは、
人間の根本的な部分のお話です。
人を支持できるというのは、
ベースとして
自分は大丈夫という揺るぎない
感覚を持てているからできる
事なんですね。
人をどうしても支持が
出来なくて、否定的な
対応をしてしまう人って
やっぱり見渡していても
多めに存在しているなって
思うんですが。
ではなんでそういったやり方
をするのかってなると。
自分を上の立場に置くため
ですよね。
そうやって人を支持をしない
で、否定をする。
ケチつける。
それで自分を上におくと。
だから「強い劣等感」
にゆり動かされて
いるものだと思うんです。
そうすると、支持をしない
否定をする、ケチをつける。
っていうタイプの人を良く
見ていってください。
全体の言動を良く見て、
話に良く耳をかしていて
みてください。
段々と。
「あ、この人の裏には
強い劣等感があるんだな。」
という事が分かってきますから。
そしたら少しその人との関係で
心の中で許せるゆとりが生まれます。
自分の中にですけど。
そうすると付き合える人の幅が
広がるんですけど。
これで失敗する。
って思う面もあるんですね。
それはそうやって理解をしていく事
で、対人に対して受け入れられる
幅が広がって、自分をも攻撃して
くる人も受け入れてしまうって事
になってしまう。
これ。
俺の身近にいる人で、本当に
良くできた人がいるんですね。
人がいいんですけど。
この人が良くこのサイクルに
はまるんです。
理解をして受け入れてあげて。
あげく自分がめちゃ攻撃されて
落とされて痛い目を見るというね。
ので、そういったタイプの人を
理解できるのは良いのですが、
過度に受け入れすぎると。
やっぱりベースには、劣等感が
あるので、トラブルになりやすい
人である事は変わりないわけです。
ではですね。
ここで、どうやったら劣等感という
ものは無くなっていくのか。
難しい問題ではあるので、
かなり大枠での話になりますが。
俺はこうやって考えます。
という一例について。
次、そのお話をします。