なぜ自分を卑下しない方が良いのか。
なぜ自信がある男性が良いと
言われるのだろうか。
これを考えていくと、一つの場所に
たどり着きます。
自分を卑下している人。
“この人に、女性は期待ができないんです。”
これは誰しもが同じ。
期待できる人に、少しでも心を
依存させたいんです。
人間の皆持っている欲求だと
言っても良いと思っています。
しかし現実を知っている人ほど、
他者というのは、期待をしても
期待通りにはならないもの。
これを知っているので、期待を
しないわけです。
だから簡単に言うならば。
“この人は期待しても大丈夫そうだ。”
そう思わせる事が出来れば、
人はその人に依存をします。
もちろんそういった雰囲気だけで、事実が
伴っていない場合は、失望されるのですが。。。
依存をするという言葉を聞くと
ちょっとネガティブなイメージを
持つかもしれませんが。
依存をする。
その人に期待をする事ができる。
寄りかかる事ができる。
というように、ネガティブな
意味ばかりではないわけです。
基本的には、
「この人には期待できない。」
って思ったら、そこからの人間関係の
構築ってできないですから。
仲良くなりたいって思いません
からね。
そういった理由があって、
自分を卑下する人というのは、
周りの人からは、期待をしてもらい
づらい人になってしまうわけです。
卑下をする人の傾向として
見られるものなのですが。
とにかく拡大解釈をしがち。
1つのケースを全部に当てはめる。
1人の女性から拒否された。
だから俺は女性からは拒否される
タイプの男性なんだ。
というように拡大解釈をする。
1人のケースが全部に該当してしまう
ような解釈をする。
これが拡大解釈。
一回の失敗が、自分の行動のこれからの
すべてに共通するように考えて
しまうって感じです。
そうならないためにも
ケースデータは多い方が良いよ。
つまりは良く言う話の、多くの女性と
関わるようにしましょうね。
につながってくるわけです。
拡大解釈をしてしまう男性は、
とにかく共通して、女性とのコミュニケーション量
が圧倒的に少ないという傾向があります。
少ないからこそ、そこで経験した事が
すべてに応用されるという
拡大解釈につながります。
自分は、パーフェクトでなければ
ならないという考えを持っている
のも、拡大解釈をしてしまう
男性の傾向だと思っています。
これに関しては俺も経験した
事なのですが。
別にパーフェクトでなくてよいです。
ミスをしてしまうのもしょうがない。
相手のためを、ちゃんと考えて
その上でミスをしている。
そういった状況ならば。
多くの人は許してくれる。
これを実感として理解できるように
なるとすごく自分が楽になれます。
大切な事はパーフェクトである事。
ではなくて。
その人の事を考えてやれているかどうか。
こっちの方が大切。
って事になります。
その人の事を思ってやれていれば、
たとえミスをしても、そこまで
強烈に攻撃される事もなく。
ほとんどのケースで許してくれるんです。
これが体感としてわかるように
なってから、すごく楽になりましたし。
あー、思っているよりも、自分の
まっすくな感情は伝わったり
するんだなと感じるようになりました。
簡単な言葉で言えば。
その人のためを思って行動を
していると、味方になってくれる。
ね。
すごくシンプル。