言いたいけど言わない場合と、
そのままを言う場合があります。
もちろん言う場合でも、言葉の力を
弱めたり、などの調整をします。
言わなければよかった。
言ってしまった事で、余計問題が
大きくなってしまった。
言わなかった事でトラブルが大きく
なってしまって。
これは両方、起こり得るケースだと
思っています。
だから人と人との間では、多くの場面で
言うべきか言わないべきか。
これをみんな迷います。
じゃー言わない場合と、言う場合。
何をもって分けているのか。
これはあくまでも俺の場合。
相手を見ます。
相手をみて、それを受け止める
事ができるかどうか。
その内容に対応できるような
人だろうか。
これを考えるようにしています。
なるだけやらないようにしている
のは、自分が楽になりたいからと
いう気持ちが最優先で言う事です。
それで相手側が、その内容を
受け止められない場合はどうするの。
って考えてあげたいですから。
これは良くあるケースですが、
結婚をしていて自分に好きな女性が
できて、その好きだという気持ちが
どうしても抑えきれない。
自分の中で処理できない。
からって、
その抱えきれなくなった気持ちを
妻に話をしてしまう。
「俺、今、すごく好きな女性がいる。」
大抵の妻側はその言葉には
対応できませんから、かわいそうです。
だったら自分の中に抱え込もう。
それが一緒にいる相手へのマナー。
答えが自分の中で決定しているの
ならば、いいですよ。
「・・・だから別れてくれ。」
ならばまだ話は分かります。
「あとはお前に任せる。」
これは無いです。