この数日間に同じ方向性の
メールをいただきましたので、
それに回答する形で、前回のテーマ
(バカ化してしまうコミュニティー。)
をいったん先延ばしにします。
女性と会話をする事に苦手
意識を持っている男性は、
「女性と会話をすると疲れます。」
「女性と一緒にいると疲れます。」
とお話されたりします。
これって、まるで自分が女性と
接する事が合っていない。
かのように感じてしまうと思うんです。
自分に大きな問題がある。
みたいに。
でも、疲れてしまう。
それが自然だと思います。
誰でも気心がしれたような親密な
関係の女性でもない限り、
距離がある程度以上ある関係
ならば。。。
すごい疲れるもんなんです。
なぜ、こんなにも疲れるのか。
それは女性と一緒にいる時には、
自分の感情をコントロールし続け
なければならないからです。
自分一人ならば。
疲れたらそれを表情に出して。
「あー疲れた。」
って言いながら、すぐに横に
なる事もできるし、
テレビを見ていてもつまらなければ。
「つまんね。
他に何か面白いものやってないかな。」
とかって自分の感情に自由にいる
事ができるわけですし、思ったら
即思うがままに行動をしても
問題がない。
女性と一緒にいる、
他人と一緒にいる時ってのは。
例えば、あまり自分としては
面白くない事でも、女性側がすごく
楽しそうに話をしているならば。
その感情に合わせてあげたいな。
とかって思って、自分の感情を
コントロールしますよね。
この自分の感情をコントロール
する行為って、
“ものすっっっっっっごい疲れるんです。”
感情が絡む行為って全般にすごく
精神的に消耗するものなんです。
だから、疲れて当然だと思って
いますし、これをちゃんと
受け止めておく必要があると
思っています。
良く、体調の管理。
テンションの管理。
っていう言葉を言うのも、
女性と絡んだり、他人と連携を
する場合というのは、ものすごく
疲れる。
この前提で動かなければならない
から、ただでさえ人間関係に苦手
意識があると、体調が悪い時に
関わるとネガティブな物事が起こり
やすくなるんです。
だから、
体調の管理。
テンションの管理。
あともっと言えば、人と関わる
量なんかも調節できると
良いなって思っています。
続きます。