女性を誘導したり、こちらに
都合が良いように、女性を
動かす時のコツについて
今日も、ちょっとお話をしてみます。
いつも、俺はお話させてもらっている
通りの事なのですが、人の感覚や
記憶は、適当なものです。
なんとなくでの記憶や、なんとなくで
思えている物事。
あぶんインプットしたと思っている事。
こういったものは
いつも曖昧で、そういった記憶自体に
確実性がある人は少ないものです。
特に記憶などは、すぐに間違って
解釈されてしまうもので、覚えた
つもりでも、すぐに忘れます。
ですから、何か、物事を判断する
場合、直前にインプットされたものに
大きく左右されるわけです。
もっとも分かりやすいもので言えば
10回ゲームです。
10回ゲームとは、例えば・・・
「ピザって10回言って」
と言い、相手に「ピザ」と10回、声を
出して言わせます。
そして、ヒジを差しながら
「ここは？」
と聞く。
すると、「ヒザ」と思わず答えて
しまう。というゲーム。
この例を言うと、
「いや、そんな子供だましを・・・」
と思われるかもしれませんが
これは、リアル。かなりの
リアルです。
人は、直前に言われた言葉
自分が発した言葉に、大きく
影響をされるものです。
コンテストなんかでも、その
影響は顕著にでます。
Ｍ-1グランプリ
（漫才のコンテスト番組）
などでも、その傾向は良く出ていて。
決勝で、3組が、ネタを披露した
場合、その3組が、同レベルで面白い
ような場合は、高い確率で
人の記憶の中では、最後にネタを
やった人の印象が強くなり
結果、優勝しやすくなります。
これは、人間に組み込まれている
メカニズムですから、中々
簡単にどうこうできないのが
現実。
だから、俺達側が女性に
何かをしかけるとき。
自分に都合が良い方向に
動かす時は、事前に、核となる言葉
を、女性にインプットさせて
おけばよいわけです。
自分に都合が良いデータを
事前に、伝えて置く。
これなんかは、もっとも有効な
手段の一つになるわけです。
そういった人間の記憶の意識の
メカニズムを理解して
その上で、しかけていく事は
色々な場面で、あなたに有効に
作用するものです。
