たぶん、誰でも一度は味わった事が
ある事だと思います。
同じ、アクションをしているにも
関わらず、女性の反応はまるで
違う。
そこで、原因を考える場合、短絡的に
「あいつは、顔がいいから」
といったようにして終わってしまう
事が多かったと思います。
もちろん、一つの原因として
それもあると思います。
ここをもう少し、詰めて考えて
みると、このような事が
分かってきます。
例えでお話します。
これは、マーケットの分野にも
通じる話しなのですが、売上を上げる
事ができる人と、上げられない人。
モテる人とモテない人。
ここには、共通の点があります。
例えば、新しい商品を開発した。。
そこで、どういった客層が
この新しい商品の
メインターゲットとなるだろうか。
と考えて、データを取る事にした。
とりあえず、その日のデータを
取ってみた。
どうやら、女性。
特に、20代前半から中盤にかけて
が最も購入率が高かった。
そこで、どのように考えるか。
ターゲットは、女性で
20代前半から中盤だ。
これを結論にする。
:
:
は、モテない男性の
典型的な発想となって
しまいます。
というのは、データ量が
圧倒的に足りない。
しかし、その少ないデータ量で
決めつけてしまう。
例えば、モード系のファッションを
して、飲み会にいったら
めちゃくちゃ女性が食いついた。
そうか。
モード系のファッションは、
女性ウケいいんだ。
と結論つける。
上記の先ほどの例(新しい商品開発の話)
ですと、考え方は
こう考えると、より正しい
分析ができます。
この周辺には、20代前半から中盤
の女性が多くいるのではないか?
こう考えて、その後も、データを
取り続けて、傾向をさらに調べて行く。
これが、売上を上げる事が
できる人、モテる男性の思考です。
モード系の洋服を着た場合で
女性が食いついたならば
思考としては、
「たまたま。」
「女性の気分が良かった。」
「運よく、自分が女性のタイプだった。」
「良く褒める女性だった」
といったように考え、その後も
データを取り続けて、ある程度量の
データを持って、結論づけていく。
そうする事ができると、自分にとって
最も女性ウケする方法論を
確率する事ができるようになります。