あくまでも、魅力的な男性に
見られる一つの要素のお話。
だから、これ1つをやれば、一気に
魅力的な男性に・・・
といった類の話ではありませんので
あしからず。
女性を必死に口説いていて
上手く行く時と
行かない時があります。
誰しもにあります。
そして、上手く行く時は
「おっ、今日の俺は調子がいい。」
なんて事を思ったりします。
そこで関係しているのは
基本的には、気分と言われるような
感覚的なものなのですが
もう少し、分析していくと
ある事が分かってきます。
その気分が良いという時は、決まって
声が、いつもよりも少し、気持ち
程度ですが、大きくなっている
ケースが大半です。
気持ちと、声の大きさは、比較的
比例しているケースが多く。
今日の自分は、調子が良い。
今日は乗っている。
と思っている時は、比例して
声は、大きくなっているはずです。
もし、あなたにそういった
タイミングがある時は、
ちょっと気にしてみてください。
声がいつもよりも、ハッキリと
出せているケースが
ほとんどだと思います。
人の感覚は、こういった少しの
ものすごく小さい事で、驚く
ぐらい変わります。
その小さな小さな「差」。
いつもよりも、少し声が大きい。
こんな事で、女性はあなたに
魅力を感じるケースが
出てくるのです。
同じ男性が2人います。
2人の男性に、魅力的な部分で
差はないとします。
同じ女性と話をしていて、女性が
一方の男性に魅力を感じる時。
そこに、1点だけ、差をつけておく。
それは、声の大きさ。
すると、声が大きい方の男性を
女性は魅力的と感じるように
なっているのです。
そこにある声の大きさの差などと
いうのは、明確に聞き分ける事が
できるようなレベルではなく
感覚的なレベル。
でも、そういった差が生まれるのです。
この声を、気持ち大きくする事の威力を、
良く表している例があります。
気持ちが落ち込む、自信がなくなる
やる気がなくなる。
こういったものの、強くなって
しまった状態が鬱状態です
この鬱状態を解消するための一つの
方法論として、声を大きくして
叫ぶ。というものがあります。
そこからも分かるように、人は
声の大きさと、気持ち、気分という
ものが、リンクしている事が。
気分の落ち込んでいる時
元気が無い時
その時に、通常の時よりも
意識しない状態で、声が大きい事は
無く
逆に、気分がノリノリの時
テンションが上がりまくっている
時に、意識しない状態で
通常の時よりも、声が小さい事は
無いわけです。
で、
逆説的に考えれば
声を大きくすれば、気分が良くなる
テンションがあがりやすくなる。
こういった事を示すわけですね。