生活に密着していく事が大切で。
そうしない男性の家庭内で、できる
子供への会話って。
「学校楽しいか?。」
みたいな抽象的な会話しかできなく
なるんですね。
ってのが前回までの話。
日頃生活に密着していない人から、
いきなりこんな言葉を投げかけられても、
話を返せません。
例えば友達の話をするにしても。
友達の顔もキャラクターも誰も知らない。
そんな人とは、楽しく会話なんて
しようと思わないんですね。
まずその会話をしたいのであれば、
その子の回りにある環境全体を把握
していく事が必要になります。
その子の日頃の生活環境を抑えないと
詳しい話なんて出来ないです。
家庭の事なんて関係ねーよ。
って思わないでくださいね。
コミュニティー内での自分の
居場所作りに関してのお話なんです。
それをイメージしやすい家庭
という最小単位のコミュニティー
として例としてお話をしているんです。
子供の生活環境を把握してく事
からやっと話ができるようになる。
例えば洗濯を率先してやるように
していきます。
そうしたら子供側がどういった
ファッションが好きなのかが
分かったりするわけです。
料理を作るようにすれば、
何が好きかが分かりますし、
それについての話ができるように
なっていきます。
どうやって家庭へのメリットを
増やしていくのか。
生活面に密着していくのか。
ここを考えていく事ぐらいでしか
自分の居場所というのは
作る事が出来ません。
こうやって話をしていくと
分かってくると思うのですが。
こういったどうやったら人と
上手くやっていくか。
こういった話って、それを単純化
する事って出来ないんですね。
だって生活に密着するって
なっても、今度はどうやってその
時間を捻出するのか。
そういった話にもなりますし、
じゃー今の段階で手遅れなぐらい
に居場所がなくなっていたら。
など。
「○○すれば解決です。」
なんて話に出来るはずもない。
まず出来る事はやっぱり
どうやって、相手に対して
メリットを与えてあげるのか。
ここをいつでも考えるように
する事が居場所を作る意味では
大切なんだなと。
どのコミュニティーに属しても
この点は変わらない。
あとはどういった角度のメリット
を与えるかを考えて試行錯誤
していく事が大切なんですね。
ここが面白い所でもあるし、
難しい所でもあるんだなと。