気をつけた方がいいこと。
仕事関係などで、よく顔を合わせる女性がいるとします。
よく話をするようになったりして、
気になるようになって、ただ少し考え方とか
コミュニケーションの取り方などに違和感を感じる。
ネガティブな意味で違和感を感じる。
ただなんやかんやで、もう3年ぐらいの関係になった。
1対1ではないけれど、他の人を交えて
一緒に飲んだりすることがあるようになった。
ある時新しい取引先の、ある女性と接点が作られた。
この女性は人間的に、興味を持ってるし
価値観なども自分に近い。
もしかすると、自分はこの女性を今後、好きになる
可能性があるかもしれない。
このタイミングで、女性達二人と二人っきりで
遊びに行く機会が作られた。
ただどちらかを選ばなければいけない。
そのタイミングは、日にちがかぶってしまったから。
この場合、自分の中でなんとなくの感覚としての正解を
導き出さなければならない。
そうするとなんとなく自分の正解だと思うのは、
ほとんどの男性の場合、、、、、、
前者の女性を選びます。
理由は比較的簡単なことで、
“慣れ親しんだものの方が正解に近いと
感じるのが私たちの性質だからです。”
つまりそれまでに多くの積み重ねの接点を持っていれば、
接点を持っていない女性よりも、
そちらの女性を選んだ方がいいような気がする。
そっちが正解なような気がする。
これは避けられない判断の仕方なわけです。
私たちは慣れ親しんでいない者には、
絶対に何かしらの警戒心をもってしまうものなんです。
それが基本的本能みたいなものなので。
時間をかけてこの人は安全だな、
危険性はないなーと思ってからでしか
基本的には安心することができないからです。
ですから時間をかけてコミュニケーションを取った女性の方、
だと正解に感じやすくなるわけです。
そこにはちゃんと考えるという作業があまり入らずに、
感覚に頼ることになってしまうので、
こういった場面に立ち会った時には、
負担はあるのですが、
自分の頭で考える
ということをしたほうがいいです。
そうしないと楽をしたいと思って、
感覚に頼る判断をするからです。
感覚に頼る判断をしたら、ある程度の悪条件の女性でも、
そっちの女性を選んでしまうのが私たちの持っている感覚。
なので感覚ばかりには頼らずに、ちゃんと見て考えて感じて、
相手の女性を選んでいくというのは習慣にしたほうがいいです。
これは対人関係全般でも同じです。
人間的にあまり良くないと思う人でも、
何回も繰り返し一緒にいちゃうと、
慣れてきて、「まあいいか。」
となってしまいます。
そうやって質の悪い人間が周りに増えたりすると、
結局それは私たちにも影響があるのです。
付き合う相手は感覚だけじゃなく、
ちゃんとその人がどんな人間かも考え見て
決定した方が良い。
というやり方を私は採用をしています。