人から好かれる。
↓
その人自身が、自分への好意的な態度を
取られている事を感じて好意を
持つことが多い。
↓
人へ好意的な態度を取れる人は、
自分への態度もポジティブ。
↓
自分への態度がネガティブな人は
人への態度もネガティブ。
じゃ。
自分への態度をポジティブにするには。
までが前回のお話。
自分への態度をポジティブにする
ベースの流れというのは。
まず自分が物心ついた頃に、他の人
から好意的な態度を一杯取ってもらった
経験がある。
これがベースとなってしまう。
なぜこれがベースとなってしまうのか。
人から好意的な感情を一杯受けると。
人からの好意的な感情とは
こういった事なんだという事を
自分の体験を通して実感できる。
すると、分かる事がある。
人への好意的な感情の表現の仕方が
一杯これまでのソレを受けているから、
どうやって表現をすればより
相手に伝わるかが良く分かる。
だから好意的な感情をあまり受けたという
経験が少ない人から比べると
表現できる質が高くなる。
どうやって表現をすれば相手がより
うれしいだろうかも、自分がそれを
何回も経験させてもらっているから
より上手に表現する事ができる。
それをより一杯のバリエーションで
真似
して表現する事ができるから。
このタイプの人は早い段階から
他人から好かれるという態度の取り方
を容易にできる。
そして小さいころから、他人から
好かれるための態度を選択できるように
なったので。
より多くの人から、好かれる態度を
貰う事ができちゃう。
より自分が人を好きになる事ができる。
そうすると自分も好かれる。
というポジティブなサイクルが
作られているから。
って事で、これは今までの段階で
自分は十分に受け取っていない。
という場合はちょっとどうにか
出来る問題じゃないのですが。
ただ後進のためには知っておいた方が
良い仕組みである事はたしか。
後進にはより好意的な態度を見せて
あげる、与えてあげるという気持ち
で接してあげると、その人は良い態度を
経験させてもらう事になる。
俺達の活動は単発じゃなくて、
数珠繋ぎで、次の世代にもつながって
いくものだから。
もし自分がもらえないとしても。
それを知って、次には少なくとも
自分発信で出来るようになる事が
一つのミッションでもあるわけです。
好意的な態度というものを、相手に与え
られるように訓練をしていく。
そのためには、まず自分への
ポジティブな態度が必要になる。
自分へのポジティブな態度はまた
別枠としてお話をしますが。
では、次。
また別の、人から好かれる要素について
のお話に入ってきます。