ちょこちょこ私がお話しすることの一つとして
言葉は非常に大切ですよ
ということを言います
特に人を悪く言うというのを
ものすごく嫌います
昔はそれは感覚的な問題だったんです
人の悪口を言うのが大好きな
男性グループの中に自分が入ると
もの凄く嫌だったんです
その場にいるのは何かが侵されていく
ような気がしてしょうがなかったんです
そもそもこの人達と一緒にいて
もしも自分がその場から、いなくなったら
あーこれはもう自分のことを今度はネタにして
悪く言うんだろうなぁ
それは当然の事で、それがそのコミュニティ
のライフワークであり、コミュニケーションの
取り方だからです
ってことも容易に想像がつきます
そういった人達の中に私の居場所はないな
と思ったんです
そこには、一切居場所を作らなくてもいいなぁ
とも思ってました
それから時間は過ぎて、色んなことが
分かるようになってきました
時代も進み色んな研究も進み
そうすると分かってきたことがあって
言葉で悪い言葉をいっぱい発信する人達
というのは当然、自分が悪いことをいっぱい
発信をしていれば、それと同じように
悪いことが返ってきます
そして悪い言葉と頻繁に関わることになるので
自分の中で、常に悪い言葉と関わるようになる
そうするとどうなるのかというと
脳の中で変化があります
脳梁という部分などの
そう言った脳の中で大切な部位
その部位の機能が徐々に低下する
ってことが分かってきてるんです
対人に対して悪口をずっと言う人って
どんどんどんどん人間関係が悪くなっていくことが
イメージつくと思うんですが
自分がやっていることによって(悪口発信)
徐々に脳の機能を低下させている・考える力が弱く
なっていくという事がわかっているんです
で、悪い方向に動きます
自分が今やっていることに拍車がかかり
脳の機能が良い方向に持って行けなく
なってしまうわけです
それが習慣になっていくので
もう自分では習慣化された悪い習慣を
ただただ行ない続ける
そうすると、その状況が続くと
どういった症状が出てくるのか
というと、不安な気持ちが悪化していったり
うつ病とかになっていったりする率が
どんどん高くなっていく
さらに自分の感情をコントロール出来ずに
暴走させてしまったりするわけです
そして人の気持ちも上手く理解できない
という方向に進んでいく
もうシンプルに悪い言葉というのは
毒
みたいなものなんです
自分に対して・自分の脳に対して
毒を少しずつ与えるようなものなんです
もうこれは研究でわかっていることなんで
それを素直に私達は理解して
やらない
という選択をすればいいだけです
それに無自覚でやっている人達とは
距離を取ればいいんです
お互いに意識を置いているところが違うので
これはしょうがないです
自分達で考え、選択して
やっていくしかないからです
そちらを選択するかで、
その後の女性関係・人間関係は
恐ろしく変わってきます