今日は伝えていく場合に、どういった
方法を駆使しながら伝えていったら
良いのかお話をしていきます。
「事実」
を伝える使い方。
「明日。新宿駅。〇〇前。
19:00に集合。」
これの使い方は皆分かって
いますね。
情報を伝えなければ、伝わらない
事を告げる時につかいます。
「〇〇に詳しい人って誰か知ってる?。」
と言われたら、その答えには
その詳しい人を紹介する必要がある。
だからあまりこの使い方には
迷う事がないんですね。
ただ、これだけを使っていると
どうしても心が伝わらない事が
多くなるんですね。
事実を伝えるオンリー。
だと心は伝わりずらい。
時には、
「感情」を入れないと心が伝わらない。
心が相手と通いづらいという場面が
出てくるんです。
そうしないと、言葉が無機質になります。
無機質にならないためにも、言葉には
感情を入れながら伝える時の方が
良い場面があります。
お互いに楽しみを共有したり、
感動、悲しみ、怒りなどを共有する時
には、感情を優先させた言葉の
使い方をすると、相手とより
感情を共有できる気分になります。
あとは
『自分の中にある考え方。』
これが結構大切になります。
ここで失敗をする事が多くなるのが。
特に自分の考えを、
〇〇である事が正しい。
これを考え方として押し出して
しまうと、
心が伝わらない。
というのもあるし、
相手側が受け入れられない。
と思ってしまう事がある。
だから考え方を言葉にして表現
する時には、その考えが受け入れられる
ようなものであると、
その人はとっつきやすい、親しみ
やすい人と感じてもらいやすくなる。
まとめ。
時には感情を優先する。
喜怒哀楽を共有する場合には、その言葉
の使い方が伝わりやすい。
情報を伝える事が求められる場合。
事実に基づいた情報を提供する。
人と人とが心を伝える
場合には、考え方を言葉にして
表現をする事が必要な場面もある。
でも。その考え方は自分中心の
〇〇であるべき。
というものだと、とっつきづらい。
柔らかい考え方だと、それは相手に
伝わりやすくなる。