インターネットで活動する場合
自分のキャラクターというのを深めて作った方が
自分が表現できるものに一貫性が出てきたり
興味性を増すことができる要素になるので
とても便利なんです
ただキャラクターというのは自分とまったく別人を
描いてしまうと、それは自分とは別のものなので
それで活動していくのは厳しくなっていきます
なのであくまでも自分の実態からの延長線上で
キャラクターを決めていくことになるんです
その際に大切になるのは
何でこれをする事にしたのか?
ってことを考えるって事です
ここを考えないで自分の実態だけで考えていくと
自分が今やっていることを羅列して
終わるんです
そうすると、結局表現をするキャラクターも
漠然としたものになり
際立ったキャラにならない
そうするとそこに面白みって増さないんです
そこに書くものは何でこれを書くんだろうか
ってことを考えながら作っていくと
一つ一つのエピソードが繋がりを持ったりするので
面白くなるんです
はっきりと輪郭が見えるキャラに仕上げていくと
このキャラならば、ここではこんな発信を
するだろうな事が分かるので
それにそった発信がしやすくなり
インターネットの中での自分のキャラが
表現しやすくなります
そうすると、このキャラならば
SNSとかで他人の悪口なんて絶対にいわないな
って分かるので、そんな発信をする事もなくなる
キャラもイメージしないで
その場その場の感情で発信をしてくると
くだらないクソキャラが出来上がってしまったりする
例えば自分が格闘技をやっているとしたら
やっているスポーツ:格闘技
だけで終わらせないで
なんでこれをやろうと思ったのか
ってところから掘り下げて考えていけば
そこには何かしらの理由があるんです
そうするとそれが自分の性格やキャラとして
上乗せされるんです
例えば自分が格闘技をやったのは
メンタル的に弱い自分であったり
暴力というものに怯えて生きるのはいやだから
そこに怯えない自分を作るために格闘技をしていた
結果強くなっていった
他人からの威圧などが以前ほど怖くなくなっていった
かといって自分が強くなったからといって
他に絡むようなことはなく
穏やかなんだけど
たまに怒ってしまう時がある
それは自分の仲間内が絡まれたりしてる時だった
という実話に基づいたものを掘り下げて考えていくと
自分のキャラクターってどんどん固まってくるんです
こうやって考えると
このタイプのキャラだったら、それ以外にどういった
考えを持っているだろうか
どんなファッションを好むのか
どんな映画が好きなのか
どんなエピソードが起きるだろうか
とイメージがしやすくなる
そうすると自分もより一層作ったキャラに
寄せていく事ができたりする
もちろん女性に興味を持たれるキャラを
作っているわけだから
そのキャラは魅力的なものでなければならない
このように考えていくとリアルの自分自体が
選択するものも、そのキャラに引っ張ってって
もらえるので良い方向に自分を向かいやすくなる
というメリットもあるなと
長年インターネットでキャラを作って
活動していて思ったりします
ちゃんとキャラを作ってリアルの自分と
マッチさせておけば
発信する内容にも嘘が無くなるし
実際に対面した時もギャップが無くなるので
良いことが多いんです